394.親への手紙を書いてみた
明日はひさびさの骨格、姿勢改善ストレッチクラス。
今日は明日のメニューを考えつつの身体day。
昨日のトレーニングで筋肉痛になった肩周りをほぐしたら
あっという間に痛みが消えて、
ほぐしのすばらしさ再実感であります。
そして、骨盤底筋を意識した呼吸をするとやっぱりくびれるんだよね。
もうちょっとふだんからとりいれよ!
*
最近、お母さんへの手紙を書くといい。と聞いたので。
2回くらい書いてみた。
手紙って言っても、
書いてるうちに「これ手紙?」みたいな内容になってしまうんだが。
わたしの場合、
母親はとても家族を大事にする人なんだが、
それゆえにとても重くて干渉が多かった。
そして「ちゃんとしないとダメ」も強い人で
価値観が全く合わなかった。
で、
個人的におもうんだけど、
過干渉(わたし視点でね)って難しい。
世話をしてくれない、とか
虐げられる、とかの場合、
わたしはかわいそう。みたいに思えるけれども、
構われすぎって嫌だけど、
愛ゆえに、というのもわかりやすいので
(その根底に不安があるからってのも見えるけどさ)
恵まれた悩み、って思うので、
人に言っても理解されない。と思っていた。
実際とても恵まれていたし、
今も恵まれています。
なので、過干渉も子供にとってはとても苦しいものである。
と最初に知った時は、ほっとした。
とはいえ、
なんとなーく恨みのようなものもあり、
かと言ってふだん支障をきたすようなものでもなく、
「わかり合えないけど相性だしね」
と思っていたわけ。
それが、その手紙を書いてみたら、
ちょっと感謝が湧いてきた。
劇的にドラスティックに変化した!とかではなく、
「あれ?そういえば、顔を合わせるとドキッとしたりしていたけど
なんでそんなことしてたんだろう?そんな必要ないな?」
って気づいたり、
「わたしが今恵まれてるな。ってしあわせを感じるのは
生んで(育てて)くれたからだもんねえ。」
というシンプルな思いが出てきたのだ。
「え?親への感謝がなかったの?」
ってびっくりする人もいるだろうけど、
うん、そういうふうに考えたことがなかった。
そういう人って、
すごくわかりやすくそのままの自分を愛されてきたうらやましい人なんだろうな。
って思ってた!
でも、手紙を書いてみたら、
嫌だったことももちろんいっぱい出てくるけれども、
こんなことしてくれたっけね。
みたいなことも出てきて、
そっちを見てみると、
「あ、なんかちょっと厳しすぎたねジャッジが。ごめーん。」
て感覚がでてきたのだよ。
おもしろいからおすすめ!
やってみたらぜひどうだったか教えてほしい!