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悪魔との対話

珍しく、長めの説明文的書籍を(ちゃんと)読んでいる。

私は好きな小説以外の本はあんまり読まなくて、
エイブラハムは本だとさほど入ってこなかった。
サラとソロモンはすごーくよかったので、物語風な方がいいのと、
語感が自分に合うかどうか(文体とか訳し方とか)が異様に重要なのだ。
なので、誰かのおすすめの本が刺さることはほぼない。

だが、これはちょっと前に何かで見て、
「読んでみたいなー。」と思ったら在庫切れだったので一旦忘れ、
なぜかまたふと読みたい!と思って調べたら以前在庫切れだった。
読みたいと思った今じゃないと意味がない!と思ってKindleで即買い。
結果Kindleでよかったと思う。
文庫本以外の、しかも分厚い本って持ち歩くのも億劫だし、
目の前に掲げて読めないから。(姿勢保持のため)

結果6割強読み終えた!
私にしては早い!集中してる!
中身が対話形式だったのもよかった。
どうも私は説明文、論説文よりお話が好きなんだよね。

サラとソロモンの時同様、
周波数が上がる本だと思った。
気力がなくなって、そこから抜け出せないような時に超おすすめ。
(筆者がまさにそういう状態から抜け出した。という話からの、悪魔との対話っていうのが入りやすい。そういえば、神さまとのおしゃべりも好きだった。悪や神との対話はおもしろい)

これからは長めの本、文庫じゃない本は電子で買うのもかなりアリ。
という体験もさせてくれてありがとう。
持ち運びが楽ってすばらしい!!

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あいざわともこ
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