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コミュ障からの抜け出し方
こんにちは。緊急事態宣言が出されてからの週末が始まりましたが、いかがお過ごしでしょうか?人と会うことが後ろめたい日々になってしまっていますが、そんな時はもう自分磨き=自分投資時間を使いましょう。
人と話すのが話をするのがしんどいなあと思ったあなたへ。
私は仕事柄人とよく話をしますが、実は人見知りです。話をするときにニコニコしていますが、かなり緊張しています。
ただ、人とコミュニケーションを取ることはとても好きで、自分も相手も楽しい時間であるように会話で心掛けていることを書いておきますね。
①日常会話には正解はないと思う
初対面の人と話をすると、力が入ってしまって「何かおもしろい話をしなくくては」「しっかりした人と思われたい」となりませんか?
そうすると、逆に沈黙がプレッシャーになってしまい、よいコミュニケーションが取れません。
力が入っていれば、「あの時ああ言えばよかった。。。」という反省の気持ちも出てしまい、どんどんマイナスの方向に進んでしまいます。
会話には正解はないと思いましょう。特に初対面の時は、向こうも緊張していると思うので、『相手を知ろう』と姿勢を忘れずに楽しみましょう。
※アクティブリスニングについて書いているnoteの記事を置いておきますね。↓
②オウム返しを使う
接客業を長年経験し、カウンセリングの活動もしているので、相手へ「聞いているよ」という姿勢の重要性も感じています。
誰でも簡単にできる方法が、「オウ返し」です。
同じ「そうですね」や「はい」等の相槌ばかりでは、関心がないのかなと相手に思われてしまうので、相手の言葉を拾って返すやり方です。
例: 『最近テレビで面白い映画を見たんですよ』
→「面白い映画を見たんですか。」
『パラサイトって言って、アカデミー賞も獲ったんだよ。』
→「アカデミー賞も獲ったんですか。」
相手の言葉を拾うことで、相手も「興味を持ってしっかり聞いてくれているんだなあ」と感じてくれます
ちなみに英会話でもオウム返しをすると、会話が続くそうです。プラス相手の話を注意深く聴くようになるので、リスニングの力も上達します。
③自分が疑問に思っていることを投げかけてみる
①②は、どちらかというと聞き役のテクニックですが、今度は話し手のテクニックとして。。。
自分と考えが違うことを前提として、自分が日ごろ疑問に思っている話題を投げかけてみます。
例) 「僕は、ステーキよりハンバーグのほうが好きなんだけど、ステーキが好きっていう人のほうが多いんだよね~」
『私は、ステーキのほうが好きですね、肉を食べている感じがよりするので。』
みたいな感じです。相手の反応から、さらに掘り下げていくと話題も広がっていきます。
①②③に書いたような内容と重なる本がありましたので、ご紹介しておきます。
「会話がしんどい人のための話し方・聞き方の教科書」吉田 尚記 (著)↓
とても読みやすい本なので、ぜひ自宅時間をつかって読書もお楽しみください。
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