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経営者の真髄

 介護職員時代、事業所を運営されている同年代の男性経営者(Cさん)とご縁を頂きました。
私は経営経験はないものの、父が自営の職人なので、幼い頃から『経営の大変さ』を間近で見てきたつもりです。
父は家庭も仕事も関係なく“常に仕事人間“です。
良い悪いではなく
(息子である)私の目にはそう映っています。
 Cさんはお会いする度に印象が変わる不思議な方でした。父とは異なるタイプです。

 前回は優しいアドバイスをしてくださったのに次、お会いした時は厳しい助言をいただいたり
私のドジな性分も相まって、長文メッセージでお叱りを受けたり.....

長期間やりとりをしていなかったにも関わらず
突然お誘いメールが来たこともあります。

 昨夏色々あったのでそれ以降、Cさんとの連絡を控えていました。
お会いせずとも
(就寝前など)彼のことを考えて眠りに就くこともありました。

 (私の場合)適度に顔合わせしていた知人と会わない期間が続くと
新たな一面を見出すことができます。

Cさんの場合は
良い一面を見出せました。

私の予想ですが
彼の介護やケアに対する熱意は道内No.1かもしれません。

“お金の為だけに働いているわけではない“

と断言できます。
(高齢化している町内会活動へ積極参加など)

彼の脳内では事業所の将来像が明確に描かれているはずです。

 彼主催イベントの参加者集客をお願いされた時のこと。
できる限り同業の知人をお誘いしました。
そして、イベント参加者はほぼ私の知人でした。

その時は気が付きませんでしたが
彼ほどの人物がイベント参加者を集客できない訳がないのです。
多分、僕が集客することを見込んで
彼は集客にはノータッチだったのでしょう。
非常に合理的な考えだと思います。
私の心情は複雑でしたが.....

自己実現のためなら
『社員でなくても信じてる活かしてお願いをする』

 私が大人らしくなれた時が
お逢いすべき時であると信じております!

これからが本番なので倒れないでくださいね。

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