watchOS8を楽しむ -写真編-
先週アップルウォッチの最新OS、WatchOS8がリリースされました。
そのときめきから1週間。少しずつですがWatchOS8を触ってみて楽しんでいます。
そこで今日はWatchOS8でアップデートされた写真機能について綴ります。
↓前回記事はこちら
WatchOS8でアップデートされた写真機能おさらい
先週のnoteからの抜粋ですが、WatchOS8でアップデートされた写真機能は以下の通りです。
✔️ポートレートモードで撮った写真をアップルウォッチの文字盤に設定できる(なかなか芸術的なビジュアライズ!)
✔️「メモリー」や新しい写真の「ハイライト」が、アップルウォッチ上でも見られる
✔️写真をアップルウォッチから簡単にシェアできる
アップルのwatchOS8のニュースリリースをみると、ポートレートモードの機能が一番に出てきているので、アップルの一押しなのかな?
写真をアップルウォッチから簡単にシェアできるようになるのは、操作性が増して嬉しいな!
なんてことを考えながら、さっそくそれぞれを試してみました。
(ちなみにポートレート写真の文字盤設定方法など、公式HPに説明が見つからなかったのは、これから説明が追加されるのかな?ということで、簡単にこのnoteに設定方法を書き留めておきます。)
WatchOS8 写真機能使ってみた
●ポートレートモードで撮った写真をアップルウォッチの文字盤に設定
過去にポートレートモードで撮った写真を、文字盤に設定してみました。
少し輪郭がくっきりしたように見えますが、文字盤の見た目はこれまでの写真を文字盤にしたものとさほど変わりません・・(もっと個体にフォーカスした写真だったら違ったのかもしれませんが)
ただ文字盤に複数の写真が設定できるので、見るたびに違う写真が文字盤に現れたり、タップすると他の写真に変わったりするのは楽しい!
ちなみにアップルのこちらのHPには「没入感のある多重構造の文字盤」と説明があり、この「没入感」は複数写真を設定しそれらの写真が切り替わるときに一番感じられます。(動画でお見せできないのが残念!)
ポートレートモードで撮った写真の文字盤設定方法
iPhoneのWatchアプリ>文字盤ギャラリータブ
①「新しい文字盤」に「ポートレート」が追加されているのでそちらを選択
②文字盤に追加したい写真を設定し(最大24枚選択可能)、「追加」を押すとアップルウォッチに反映される
●「メモリー」や新しい写真の「ハイライト」がアップルウォッチ上でも見られる
iPhoneに思い出の写真をまとめて自動で流してくれるあの機能が、アップルウォッチでも公開されました。
こちらは事前設定不要。写真アプリを開くと「メモリー」などが現れ、過去の思い出にひたれます。
●写真をアップルウォッチから簡単にシェア
アップルウォッチから写真アプリを開き、写真を選択すると右下に共有マークが表示されるようになりました。
そちらを押すと、メッセージかメールで簡単にシェアできます。(もちろんんiphoneの連絡先と同期されているので、アドレスなどを入力する必要なし。)
便利ですね。
ただAirDrop(エアドロップ)機能でシェアできるのかな?と勝手に思っていたのですが、そちらはできないようで、少し残念です。
終わりに アップルウォッチの写真機能から夢見る未来
WatchOS8でビジュアルや操作性が上がった写真機能。
過去のお気に入りの写真を見れて、共有しやすくなったのはとても嬉しいです。
ただアップルウォッチの文字盤だと少し小さいので、将来はアップルウォッチにプロジェクター機能なんかがついて、写真を壁なんかに投影でき、みんなで楽しめるようになったりしないかな。
なんて、ついついドリーミングなことを想像してしまいました。
本件の簡単なソリューションとしては、大きいサイズのアップルウォッチを購入することですかね・・(44ミリと40ミリのアップルウォッチが存在するのですが、現在は40ミリのアップルウォッチを使用。44ミリのアップルウォッチだと見える世界が変わるかな)
それではまた明日。