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2020/10/10(土)noteを1年続けたおかげで「体調管理のカレンダー」ができてきた話。

 おとといから体調を崩していて、いまだ回復しきってはいません。

 しかし、今日は面白いことに気づきました。

 僕は2019年の10月1日からnoteを始めたのですが、その頃に書いた体調に関する記事をいま読み返してみたところ、なかなかに興味深い発見があったのです。

 2019年10月23日の記事。今年とほぼ同じ時期に「急な寒さ」が原因で体調を崩しています。

 こちらは2019年10月11日の記事。「令和元年東日本台風(令和元年台風19号)」が近づきつつあるさなかに体調を崩していることがわかります。

 こちらは少しあとの2019年12月22日の記事になりますが、体調管理をするうえで「二十四節気」を意識するようになったことを書いています。

 さて、ひるがえって2020年の今と比較してみましょう。

 体調を崩したおととい10月8日は「二十四節気」でいう「寒露」で、この日から「急な寒さ」が始まりました。

 そして、今まさに「令和2年台風14号」が伊豆諸島のあたりをうろうろしています。

 つまり、ここ数日は「暦のうえでの季節の変わり目」と「大幅な気温の変化」と「台風」の3つが揃っていたのです。台風の規模と進路こそ違いますが、去年と似ているといって差支えのない状況です。

 これらを見ていると「暦の節目」「気候の急変」「荒天」が揃いやすい時期は「要注意期間」としておくと間違いがないようです。

 3日も体調を崩しておいて説得力がないかもしれませんが、かつての僕は季節の変わり目に2週間近く不調になることもざらだったので、不調の具合においても期間の長さにおいても今年はかなりマシなのです。

 不調の具合が軽減されたのは、他にも様々な取り組みを同時並行で行ってきたというのもあるのですが、こうして暦と季節と天候をもとに「体調管理のカレンダー」を意識するようになったのが大きいと感じています。

 「鰯の頭も信心から」といった類のものなのかもしれませんが、逆にいえば「備えあれば憂いなし」ともいえるわけで「まさかの坂」で転ばないためにも、理由づけはどうあれ、用心する機会を定期的に設けておくことは、大難を小難にすることにつながると思っています。

 はからずもnoteをきっかけに手に入れた「体調管理のカレンダー」。せっかくですので、これからも折に触れて見直すことで暮らしや健康に役立てていきたいです。

 ただ、ひとつ問題なのは、1年前の自分の文章が下手くそすぎて読むに耐えないということなんですよね……。

 まあ、こればっかりは「書きはじめた時の文章なんてだいたいみんなそんなもんだ」と思って我慢するしかないですね。読まないと役立てることもできませんし。

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