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楽しかったことの日記を書くと自分の人生って意外に悪くないなって思える。ツァイガルニク効果と人生の充実度について。
「ツァイガルニク効果」ってご存じでしょうか。
言ってみたかっただけなので、名前は覚えなくて大丈夫です。
どういうことかっていうと
ツァイガルニク効果(ツァイガルニクこうか、英: Zeigarnik effect)とは達成できた事柄より達成できていない事柄・中断している事柄を意識している状態。
まあ、あれですよ人間、良いことよりも悪いことの方が良く覚えてるって感じですね。
「なんか最近つまんないな」「なんか最近いいことないな」の正体はこれか~、と思ったんですよ。
イマイチのことはやたらめったら覚えているのに、いいことは覚えておけないんじゃ、ぼんやり生きているだけだとそりゃ「人生イマイチだな……」ってことになりますよね(こわぁ)。
実は、数年前からちょっとしたいいことがあったら、手帳に日記を書くことにしています。書いたものを後から見返すとたいてい、意外にも楽しかったことを忘れていて「あれ、思ったよりもいいこととか楽しいこととかやってんじゃん。わたしの人生結構いけてるじゃん?!」って思うんですよね。その瞬間は「めっちゃたのしい!最高に幸せ!」って思ってたはずなのに、不思議だな~と思っていたんです。
どんなに楽しかったこと、充実していたこと、頑張って達成したことも、人間、意外に覚えていないものです。
それってちょっともったいなくない!?
未達成のこととか、自分のできてないことばっかり気にしてたらそりゃ人生楽しくないよ!
だから、楽しいこと記録しておこうよ!というのが本記事の主旨なんですけど、「そんなにやたらめったら楽しいことないよ!」って思う人もいますよね。でも、アンテナ立ててさがしてみると意外にあるもんですよ。別に特別なことじゃなくていいんです。
道端で見かけた猫がちょっとかわいかった、散歩中の犬が幸せそうだったとか、いつも食べてるお気に入りのランチが今日もおいしかったとか、同僚がちょっとした仕事手伝ってくれて助かったとか、お土産でもらったスイーツが意外においしかったとか、ガチャガチャで一発で欲しいのがでたとか。
日常の小さな楽しみを味わえる人ほど幸福度が高い気がします。
でも、こういうタイプの幸せってうかうかしていると、味わうまもなくあっという間に流れていってしまうんですよね。
いいこと日記おすすめですよ。
スマホのメモでもいいから、貯金のように貯めておくと、ちょっと心が弱ったときとかに役に立ちます。
ちなみにわたしはほぼ日のweeksに書いてます。(この表紙めっちゃかわいくない?!)
それではまた。
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