
「トイレからアレをなくしたら、トイレ掃除がかなり楽になった」という話と、自分が気づかないうちに持っている固定観念の話。
最近、自宅のトイレからあるものを撤去しました。
それは床置きしてたサニタリーグッズの収納ケースとサニタリーボックス。
今の家に暮らして7年。
「なんでいままでこんな簡単なことに気づかなかったのか……」
と思うくらいトイレ掃除が楽になりました。
そして、トイレ掃除が楽になったことで、ずっと習慣化したくてもできなかったトイレ掃除の頻度が劇的にあがりました。感動。
ちなみに、なくしてどうしているかというと、
こちらの方と同じ方法を採用しています。
100均で売っているものだけで作れるし、そのまま捨てられて衛生的だし、とても楽……!
そもそも、我が家で現在サニタリー類が必要なのはわたしだけ。
しかも月に1回1週間程。
収納が少なく、汚れやすいトイレにずーっと物を置きっぱなしにしないといけない理由はほとんどなかったんです。サニタリーグッズは外出時と同じように小さいポーチにいれて、必要な時だけ持ち込む方法に変えました。
そういえば「利用頻度の低い資産は負債だ」って頭がよさそうな誰かが言ってたような気がします。
ハードルはとことん下げると習慣化が楽になる。
さげられるハードルはどんなに小さくても、ちょっと面倒でも、とにかくさげる!
ハードルが下がると、難しいと思ってたことが意外なほど簡単にできるようになることがある
と学びが多いできごとでした。
ついでに「なんでこんな事に気づかなかったんだろう……」
を深掘りしてみると
自分の中に
「トイレにはサニタリーボックスがないといけない」
というかなり強めの固定観念があった事に気づきます。
長年暮らした実家でも、外出先のトイレでも、サニタリーボックスの存在が当たり前すぎて、なくすなんて発想全然思いつきませんでした。
固定観念が強すぎて、自分の不便に気づいていなかったんですね。
ところが最近「使い捨てのサニタリーボックス」の存在をツイッター(X)で見かけて「えーこれいいじゃん!!」ってなったわけです。
「でも、ちょっと高いな……良い方法はないかな」と思っていろいろ調べていきついたのが上の投稿でした。「サニタリーボックス 置かない」って調べるとみなさん色々工夫していらっしゃる……!
新しい情報にふれると自分でも気づいてなかった固定観念に気づくことができていいですね。気づかないと外せないですからね。
自分の固定観念で気づいてない無駄や不便が他にもたくさん生活のなかに隠れていそうです。
それでは!
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