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新年早々指輪が外れない
離婚から数ヶ月が経ち、ご縁に恵まれ彼氏ができました。
その彼からプレゼントでいただいた指輪が抜けなくなった話と教訓を記します。
指輪はカルティエのトリニティで3連になったデザインが特徴的ですごく大切に使っていました。
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このトリニティリングはつける時にちょっとコツが必要で、上からのぞいて丸が全て重なった状態(真円状態)でつける必要があり、万が一噛み合わせが悪いままつけると外れなくなる仕様になってます。
そもそも指輪んつけたまま日常生活を過ごす前提だったのでサイズも少しキツめの物を選び、外す頻度もほとんどない状況でした。
事件が起きた日もお風呂上がりにハンドクリームを塗ろうとして一旦外し、円状になったのを確認してつけたつもりだった、、、のですが、関節に来たところで「あれ?ちょっときついかも?」と思いつつそのまま指輪を倒してしまいました。
明らかにいつもより指の付け根の圧迫があり、これはまずいと思い1時間程ネットにある色々な情報を試したのですが、一向に取れる気配もなくそもそも3連のデザインなのでどれか1つのリングが緩むとどれかが絞まるような形になっていて、どんどん指が青紫色になってきて明らかに血の巡りが止まっている状態になっていたので、すぐに消防署に連絡をして消防署で3つのリングを全て切断してもらうことになりました。
▼試した方法(そもそも鬱血して腫れると、この方法も有効的に使えないので注意)
消防署で指輪が切られていく様はどうしようもない状況と思いつつ、プレゼントでいただいて大切にしていたので本当虚しくて贈ってくれた彼にも申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
夜中の1時頃に向かって2時半くらいにようやく指輪の切断が完了しました。
デザイン性が複雑なのでなるべく修復ができるように消防署の方も最善を尽くしてくれましたが、かなり損傷してしまっているので近いうちにカルティエに修理を出しに行こうと思います。(どれくらいの見積もり結果になったかはまた気が向いたら公開します)
まさか新年早々こんなになるとは、、、と絶望的になってましたが、備忘録と私の失敗から誰かの学びになったらいいなと思い投稿することにしました。
【教訓】
・指輪買うならそもそもずっと身につけてOKな素材のものを買おう
・身につけた指輪は外さない
・もし外れなくなったら最寄りの消防署に相談しよう
トリニティのデザインでなければ切断まで至らなかったのかなと思いつつ、消防署で切断という悲しい運命を辿る人が少しでも減らせたらいいなと思います。
本当に大変な思いをしたので。
以上。