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【コメントありがとうございました!】こんなに反響をいただけるとは想像していませんでした。

 前回の中国語学習の記事にいただいたコメント、私一人で拝読するのは贅沢過ぎるため、皆さんにもシェアさせていただきつつ、お返事していきます!いつも素敵なコメント、ありがとうございます!

こんばんは~。
中国語にチャレンジするなんて英語だけでも大変なのに。
英語には四声に相当するアクセントなどありますか?

逆に英語のアクセントと中国語で四声に関係する概念はありますか?

英語の得意な方は中国語の習得に有利だと聞いたことがございまして。愚問ながら。。。

家庭社会学者という肩書をおもちで、引っ越しの記事がとても面白い、そうたいさんのコメント

【富田お返事】
 そうたいさん、コメント嬉しいです。ありがとうございました。
 中国語学習は①楽しいから趣味として、②生徒さんの気持ちをより理解するため、という理由で継続しています。

 英語はアクセント(強く読む音、発音記号の上の ’ という印)や文章全体のイントネーションはありますが、中国語のように音の上げ下げが4種類(四声)あって、それぞれ意味が違うような発音体系はありません。

 中国語は軽声(わざわざ指定されて弱く読む音)があり、英語の単語のアクセントのない部分を読む時に少し似ていますが、「指定されて弱く読む」という特殊なルールは英語にはないです。

 英語が得意だと、日本語より発音できる音が増えるため、中国語を発音する時に多少有利だと思います。ただ、英語以上に中国語の発音はバラエティに富んでおり、そこに更に四声が加わるので、音の大渋滞が起きているような気持ちになります。なかなか手ごわいので、やりがいがあります。


おはようございます!

『話そうとする時にタイプされた漢字が浮かんでくる』のは、やはり中国語が漢字という視覚的な文字であることが要因のひとつなのでしょうか?

中国語のことわざ翻訳をされている、中国語の達人、とくじんさんからのコメント

【富田お返事】
 とくじんさん、コメントありがとうございました!
 ご指摘の通り、漢字が視覚的な文字であることも要因の一つだと考えています。その他の要因として、私の中国語学習が、主に教科書等を読んで得た、目で見た漢字で成り立っていること、先生ともオンラインレッスンをしているので、タイプされた文字を読む機会が多いこともあるのではないかな考えています。
 いずれにせよ、もう少しスムーズに中国語がでてくるようになったり、動画学習や実際に人と会って話すような機会が増えたりしたら、漢字は消えていくのではないかな?と予想しています。
 今後も中国語学習で気づいたことをシェアしていこうと考えていますので、大先輩として温かく見守っていただけたら、嬉しいです!


富田さん、この中国語学習体験記、めちゃめちゃ良いです!興奮っっ
何語を学ぶ人にも参考になる情報がたくさんです。
思ったより本腰を入れて中国語を勉強されているので驚きました〜
わたしの、ゆるフランス語...お恥ずかしい。
でも、なんか勇気をもらえたのでエンジンかけちゃいます!
素晴らしい記事、ありがとうございます!

いつも良い刺激をいただいている、英語コーチ永木れいか: 海外のお客様に日本のイイモノを届けたい さんからのコメント

【富田お返事】

永木さん、コメント嬉しいです。
「この記事書いてよかった!」と心から思いました❤
そして、「この記事からインスパイアされた!」とご自身のnote記事も書いてくださいました!ありがとうございました!

 自分の英語学習で得た実体験や、第二言語習得法等のメソッドが、中国語学習でもいかされているなって感じています。
遠回りに見えても、基礎に忠実に取り組むこと、大事ですよね!
外国語学習をしていると、「簡単に手に入るものは、すぐに役立たなくなる」という言葉をよく思い出します。

 私は結構地味なトレーニングが好きで、「2時間発音練習していて!」と言われたら、飽きもせずずっとしている気がします。
できなかった発音ができるようになる、「あ、こうすればこの音出るんだー!」という瞬間が大好きです。
生徒さんにもこの達成感を感じていただきたいなってよく思っています!

 この記事が永木さんのモチベーションアップに繋がったとしたら、とっても嬉しいです!

言い換えを覚えてしまうと、正しい言葉を覚えなくても通じてしまうので、
語学の勉強には良くないのかもしれません。

例えば「洗手间在哪里?」を言いたいときに、
KTVなどで「我的小弟弟想要洒水!」と言うと大いに盛り上がります。
スリランカで下痢が止まらない時に、英語で「diarrhoea」という言葉が出てこない時に
「My stomach super express.」で医者は笑っていましたが、理解してもらえました。

中国にきて1か月ぐらいで中国の発音で14時が通じないと思うと「14点」ではなく
「下午2点」など通じやすい単語に置き換えて話していたので、
発音を覚えるのに時間がかかりました

中国駐在生活のnoteの記事がとっても人気。チャイナ零弌さんのコメント
いつも色々なことをご教示くださり、ありがとうございます!

【富田お返事】
 チャイナ零弌さん、コメントありがとうございました。
単語や表現の言い換えは、限られた語彙を使って、コミュニケーションを円滑にとるためのテクニックですね。
 私はつたない中国語で、何とか言いたいことを伝える段階なので、よくなぞなぞみたいに文章になっています。

 中国語の発音で難しかったのは、出租车Chūzū chēでした。多分50回以上練習して、ある時一回何とか発音できるようになりました。その後何回か連続して発音できるようになると、その次からはあまり意識しなくても、発音できるようになりました。今でも最初に発音できた時の「やったー!」という嬉しい気持ちは忘れられません。

 いつか中国に行って、現地の方に自分の中国語が伝わったら嬉しいだろうなと思いつつ、日本で頑張って勉強したいと思います。


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