夢の中でおじいちゃんに会えた!
おじいちゃんから、夜電話がかかってきた。
「りえ、元気かー?」
なんて、とっても元気な声だった。そして、
「みんな頑張ってるね。偉いよ!」
と言ってくれた。
「ありがとう。」
と返事をして、もう少し話をしていたら、おじいちゃんがなぜかすーすーと寝息をたてながら寝てしまった。
おじいちゃんの家電から私のスマホに電話をかけてきてくれていたので、このままでは通話料が高くなってしまうと焦ってしまった。(なぜか、夢の中では、私が電話を切っても、おじいちゃんが切らないとずっと通話料がかかってしまう設定だった)
「おじーちゃーん、寝ちゃってるよー。起きてよー!」
しばらく、声をかけ続けていたら、
「お、寝てたかー?」
と起きてくれた。
「おじいちゃん、電話ありがとね。また今度話そうね。電話切ったらちゃんと受話器を置いてね。」
と伝えた。
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おじいちゃんが亡くなってから、相当な年月が過ぎましたが、初めて夢に出てきてくれました。夢だったら、もっと長く話したら良かったのに、夢だと気づけませんでした。でも、いつもと同じ口調で、「頑張ってて偉いね」と私達のことをねぎらってくれました。とても嬉しかったです。
そして、この話をnoteに書いていたら、息子が「おじいちゃん、見守っててくれてるね。またおじいちゃんと夢の中で話せるといいね。」と言ってくれて、おじいちゃんの好きだったものを聞いてくれました。お供え物として、買ってきたいみたいです。息子にとっても大切な人なので、優しい気持ちをもってくれて嬉しかったです。
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冬休み中、何だかたくさんの夢をみて、覚えています。面白かったのは、「外国滞在中に借りていたアパートの隣に、安住アナが取材に来ていたけれど、急遽取り壊して掃除するという番組に変わってしまい、安住アナも作業に駆り出されていた夢」で、怖かったのは「ホラー系の屋敷に閉じ込められてしまい、出口を見つけようと走って逃げるけれど、結局スタート地点に戻ってしまう夢」でした。
さて、これからもたくさんの夢をみて、記憶を整理しつつ、大切な人と夢の中で会話できた幸せをかみしめて、毎日を過ごしていきたいと思います。
注意:「おじいちゃん」のことは、祖父と書くべきですが、大概「おじいちゃん」と呼んでいます。