Webライターを目指す初心者奮闘記(1・2ヶ月目)
早いもので、今年も2ヶ月が過ぎました。
相変わらず我慢、我慢の日々ですが、家に居ても出来ることだって沢山あることに気付き、お家時間を楽しんでいます。
さて、会社勤めをしながらライティングに興味を持ち昨年末頃からいよいよ行動を始めた私ですが、2ヶ月経ったところで学びや気付きを記しておきたいと思います。
記事を7本作成しました
昨年末にCrowdWorksで出会ったライターさんの元で勉強させて貰いながら記事作成を始めて、2ヶ月で7本作成しました。
文字数は、一番多い記事で8,500字程、他は平均3,000字くらいのボリューム。
構成作りについて何も知らないまま適当にnoteを更新していた人間が、人にみてもらうための文章作りに手を出してみたわけですが、やはり初めは一筋縄ではいかず、書き上げるのに苦戦しましたし相当な時間が掛かりました。
文章で結局伝えたいことが伝えられずにダラダラと書いてしまう、構成作りの仕方すらもわからない、大半が同じ言い回しになってしまい見づらい...。とにかくド初心者なわけです。
仕事が忙しい時期には心に余裕も無くなってしまい、投げ出したくなる瞬間も何度かありました。
しかしライターチームは意気揚々としていて、やる気をぐんぐんあげてくれました。悪い箇所にはどんどん赤を入れてくれて、大変丁寧にレクチャーしてくれました。
実際会ったことも無い、話したことも無い人たち。でも、姿が見えなくても真摯に向き合ってくれる。何だかとっても温かい気持ちになりました。
褒められて伸びるタイプなので、沢山褒めてもらい沢山伸びた気がしました(笑)
そして段々と本数を重ねていくにつれて、見出しには何のキーワードを入れるべきか、文章の流れはおかしくないか、どんどんとコツが掴めるようになり、自分なりの作成手順も身につけていくことが出来ました。
ラッコキーワードの使い方を覚えたり、WordPressの仕組みを覚えたり、アイキャッチ作りに触れてみたり...どれも新鮮でワクワクしたものです。
7記事目作成を終えたところで振り返ると、初回から記事作成のスピードも上がり、モチベーションも上がり、ほぼ毎日文章作成に触れることが出来ました。
ライターチームとは、今の時代だからこその出会いだったかもしれません。書き続けること、インプットし続けること、本数をどんどんこなしていって「慣れる事」を学ぶ良い機会を頂きました。
MacBookを購入して作業効率爆上がり
これまでWindowsを長年愛用し続けてきた私ですが、遂にMacBook購入!
一番の驚きは、「トラックパッドが優秀すぎる」点でした。
Windowsに慣れると、マウスが無いPCが信じられないほど不便に感じてしまっていたのですが、MacBookは全くの別物というか、規格外でしたね。
むしろ、マウスの煩わしさが無くなった、と言ってしまっても良いかもしれません。
このままいくと間違いなく21世紀で買ってよかったものトップ3にランクインしてきます。Macユーザーの優越感はこれだったのか、と実感する時が遂にきました。
気持ちを言語化するための最強のお供を手に入れた!
これまで沢山の本との出会いはありましたが、「遂に出会ってしまった!」と思った本がありましたので紹介します。
【感情ことば選び辞典】
こちらは私が文章作成の時に、「語尾が同じ言い回しになってしまって見づらい、つまらない」と悩んだ時に本屋さんで見つけた本です。
例えば「嬉しかったです」という言葉で締めたい時、多用すると見栄えも悪く飽きてしまうため、他にはどんな言い回しがあるのかいちいちネットで調べていました。
都度調べることが面倒になり、辞典のようなものがあれば良いのになと思っていた中でしたので、まさに求めていたものを手に入れることが出来ました!
「嬉しい」「楽しい」「悲しい」など感情の目次が初めにあり、その感情はどんな言葉で表現できるのか、モリモリ書いてあります。
特に、私のように駆け出しの人にとっては、「語彙力が足りない」と感じることは大きな壁ではないでしょうか。
言い回しのレパートリーが増えて、文章作りが楽しくなりました。
加えて、言い回し以外にもオノマトペや、柔らかい表現の場合の言い回しも書いてあるので、一石二鳥感が半端ないです。
さて、簡単ですが1・2ヶ月目を振り返ってみました。
まだ全然足りない部分があるので、引き続きどんどん吸収していく時間を過ごせればと思います。