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なんともない日に感じるけど、季節も子どもも日々変化している #010
※この記事は10月12日(土)の10時頃に、
Facebookで投稿した投稿です。
今日は土曜日だけど
中国では出勤日。
幼稚園もあります。
最近は、朝
自分で着る物を選ぶ長男。
今日は指定されてる
「制服の日」じゃないけど
自分から幼稚園の制服をチョイス。
洗濯機から出したてホヤホヤの
(昨日も同じの着たから)
スウェット生地の上下を着て
出発。
つい4日前までは、
半袖ショートパンツの
夏服の方の制服を
チョイスしてたのに、
急に冬仕様になったのは
寒いからだそうです。
「こんなに季節は進んでるのか」と
わたしは、なんだかしんみり。
よくはしゃぐ長男には
暑くないかな、とも心配。
だからわたしは、
夏服の半袖シャツに、
制服の上着を重ねて
自前の薄手の長ズボンを
履くのはどうか?と
何度も提案しているが、
それは嫌なんだって。
おそらくそれは、
クラスメートがそうしていないからであろう。
中国人はみんな厚着が大好きで、
長男は
「みんなと一緒」が好きなのを
わたしはよく知っている。
今日は特別に、
ママと一緒にキックボード🛴で
ご機嫌に登園。
ついこの前まで、
「幼稚園いやだ」とぐずって
登園をしぶって
時には門で逃げ出したり、
時には徒歩3分の距離を50分かけたり、
時にはギャン泣きしたり、
時には朝や放課後に家で涙があふれたり、
そして、時には休ませて、
わたしと過ごしてもらったこともあります。
※
休ませたのは、悩みに悩んだ末に1日だけ。
夫にはめちゃ反対されたけど。
休んだからと言って、
何か特別な日にするのではなくて、
わたしのいつもの平日の予定に
ついてきてもらって、
ただただ、一緒にすごしてもらいました。
するとそれ以降は、
「休みたい」と言わなくなりました。
不思議。
なんだか長男くん、たくましくなりました。
なんともない日に感じるけど、
季節も子どもも日々変化している。
そしてわたしも。
ところで、
長男が、わたしの前で
本音をもらしてくれるたびに
過去の自分の
感情や感覚がフラッシュバックしてきて
自分と重ねてしまうことがあります。
ここの葛藤に関しては
またいつか書きます。
わたしは今
次男の入院してる病院へ向かいます。
そう。
次男は熱性けいれん持ち。
あまりにも頻度が高いので、再び入院。
パパに先に対応してもらっています。
次男もパパも
かわいそうな状況が予想できます。
家族の各人のそれぞれの状況を
客観的に想像して、
それにともなう感情を
その人と同じように
イメージすることができてしまう
自分の能力をつよく感じています。
これに、
なにかわたしにとっての
「意味」と「大きな課題」が
隠れていることも、感じています。
なんとなくわかるけど、
まだ、核心がわからない。
とりあえず、いってきます。