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【体験講習会】アコーディオン、弾いてみませんか?【トンボ楽器】

皆さんは「アコーディオン」という楽器を弾いたことはありますか?

アコーディオンは右手側が鍵盤、もしくはボタンになっており、基本的にはメロディを奏でます。
左手側は通称「ベースボタン」と呼ばれ、ベース(低音)を出すボタンとコードを出せるボタンが規則的に配置されており、伴奏を担当します。

鍵盤(ピアノ式)アコーディオン
ボタン式(クロマチック)アコーディオン

小学校の器楽合奏で弾いたことがある、という方はいるかもしれませんが、そこで弾いたアコーディオンは、「合奏用アコーディオン」という種類で、左手にベースボタンのない機種になります。

合奏アコーディオン(画像は27鍵アルト)

アコーディオンは「リード楽器」なので、音を出すためには空気を送ってリードを振動させる必要があります。
空気をどうやって送るかというと、メロディ部とベース部の間にある「蛇腹」を動かします。
音の強弱や緩急などの表現は全てこの蛇腹操作によって行います。

さて、そんな多彩な機能を持つアコーディオンは、その分構造が複雑であるため、入門機でもそこそこのお値段になります。
取り扱っている楽器店も少ないので、中々実機に触れる機会が少ないのが現状です。

ハーモニカとアコーディオンメーカーであるトンボ楽器では、アコーディオンに触れる機会として「アコーディオン体験講習会」を月に一度、トンボショールームにて基本的には最終週の日曜日に開催しています。

講習内容は、基本的なアコーディオンの構造を解説する座学と、課題曲「蝶々」を1曲弾いてみる実践の2部構成の約2時間と、結構ボリュームがございます。
講習費は無料ですが、その際使用するテキスト「速成・アコーディオンの奏法 初級コース」の代金(税込1,100円)のみ頂戴いたします。

アコーディオンに興味がある、弾いてみたい、という方で都内近郊にお住まいであれば、是非、日暮里のトンボショールームへお越しください。

◆体験講習会 お申込み方法

お申込みは専用フォーム、お電話等でお受けしています。
以下ページをご確認ください。