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反り腰、猫背、脚が太い、下腹がぽっこりの連鎖は、重力に対して体幹で立てるかどうかvol.757
どうも山本です。
タイトルにも書いたとおり、
反り腰、猫背、下半身太り、下腹ぽっこり、肩こりや首コリ含め、
いわゆるこれらの負の連鎖に対して、
昔、そして現在もハードにスポーツや競技を行なっている場合を除き、
重力に対して、
体幹を使え立てているかどうか?
ここは現場で毎日、運動指導や年間でも1200セッションこなす中でも
多くの方に共通している部分と思ったりしてます。
いわゆる老化減少に一つに
【重力に負ける】があります。
・関節の負担
・シワや皮膚のタルみ
・猫背
・反り腰
・筋肉の低下
などが挙げられますが、
先程話した、
【重量に負ける】ですが、
まず重力に負けるということは?
これは【下がる】で間違いないですよね。
これは体の場合で考えると、
全体としての重心が下がる
です。
またこれもシンプルに考えると
重心が下がるといういことは、
・関節に負担が掛かります
・下半身にも体重がのるようになります
・上半身(体幹)の筋力のメリハリがなくなる
など
では、逆の発想で考えてみますと、
体幹(胴体)が使える事で
体幹(胴体)が入る事で
下半身への影響としては、
①お尻が使って立て骨盤を支えやすい
②内ももを使って上の骨盤を支えられる
⬇
結果、
姿勢が崩れた立ち方、
正中線から逸脱したと頭の位置
膝うらが伸びきった状態
下半身が不安定
こういった課題が改善が期待できるかと
考えています。
ではどうすれば良いか??
もちろんこれを
一言で片付けられるなら、
僕の仕事も必要??と思ってしましますが、
アプローチとしては、正直、様々だと思います。
スポーツから結果的に後天的に獲得する人もいれば、
ピラティスを通じて、体の使い方を学習し、体のコアを鍛え、前庭覚にも刺激を入れていく
ヨガ?
ストレングストレーニング?
本当にアプローチは様々だと思いますが、
あえて言葉をフランクにして、伝わりやすい言葉でいうなら、
姿勢を整え
体や骨格をあるべき位置へリセット
体を機能的な方向へ繋げる
鍛える前に、整える
これもまたシンプルですが、
わかりやすく、そして奥がとっても深い深いワードですね。
数ヶ月では結果は出にくいかもしれませんが、
体の土台である下半身整える
上半身のストレッチ
呼吸を丁寧に行えるようになる
インナーマッスルが使え、姿勢が支えるようになる
ダイエットで3ヶ月後の自分より
①年後、③年後の自分を楽しみに
体を再構築していくこもオススメなのかなと思います。
重力に負けない、つぶれない為の一つのきっかけとして
今日はこのテーマで話して見ました!
それではまた!