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プロテインはトレーニングや運動していなくても必要なのか?vol.324

どうもTOMBLACK TOMです!


今日は、プロテインはトレーニングや運動していなくても必要か?といったテーマでお話ししていきます。


明日投稿予定のInstagramのリール動画でも
少しだけ話しているのですが、


こちらの記事では、
もう少し細かくまとめれたらと思っております。


結論としては1日の食事の中で


タンパク質が足りているのであれば摂取する必要はないし、足りてないのであれば補う必要がある。

と考えています。





まず前提に


厚生労働省が指標としている
ガイドラインによると、
体重1kgに対して、約1グラムのタンパク質が推奨とされています。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/eiyou/syokuji_kijyun.html


ですので
体重60キロの方ですと、
最低限60グラムが推奨したいところであります🤔💡

よくある質問でも、
「運動してないのに、プロテインを飲むと太るよ」とか「そんなに運動しないとプロテインを飲むとムキムキになるよ」と職場の上司から言われたなんて事はよくありますが😭w


かく言う僕自身も20歳位の時に
大学の先輩から言われた経験を思い出しましたw

ただまず、
そもそもプロテインとは何かを考える必要があるのですが、


プロテインとは英語で言うタンパク質のことであり


体を構成する重要な要素である
3大栄養素の1つであります。


3大栄養素は、
他には炭水化物、脂質がここに該当します☺️


この事は、
何度もこのnoteの記事もまとめてきましたが、


主なタンパク質の働きとしては
筋肉、臓器、皮膚、血管、髪の毛、酵素、免疫にまで関係する重要な栄養素であります。


またタンパク質は、

アミノ酸の集合体であり、

9種類の必須アミノ酸と
11種類の非必須アミノ酸か
ら構成されています。


こう考えていくと、
先程述べたタンパク質の要素から見ると
美容の要素としても大きいのが
タンパク質を摂取することには、
関係もしてきますので、


コラーゲンであったり、
エラスチンといった肌に弾力を持たせたりする成分としてもタンパク質であります。


さて、プロテインに話を戻しますと、

大きく3つに大別することができ

主に牛乳から抽出した

・ホエイプロテイン
・カゼインプロテイン
・大豆から抽出した
ソイプロテインに分けられ、



さらにそれら3つは、
①WPI(ホエイプロテイン"アイソレート”)
②WPC(ホエイプロテイン"コンセントレート")

プロテインの製法も2つに分けることができます!

タンパク質の抽出方法のことですね😉💡


①は、簡単に言うと
タンパク質以外の成分がほぼ除去された
濃度の高いホエイプロテインで、
タンパク質の含有率が高いのも特徴といえます。


②は、牛乳に含まれる乳糖(糖質のこと)は残したプロテインで、①に比べ、タンパク質の含有率は少し下がるといった点が特徴といえます。


ただ、その分➁はコストも下げれるので
購入する際など、
また初めてプロテインを検討されている方には
手軽に始めやすい部分かともいえます。


お店の特徴としてもあるのですが、
女性の方を置く指導する場面が多いので、

毎日パーソナルでカウンセリングをしていると


食事の量を増やしたくても食べれない
食べているつもりで、基準の摂取カロリーに達していない
・間食でついついお菓子を食べてしまう


こういった場合も少なくはないのですが、


そんな時にも
タンパク質やプロテインも含めてお勧めをしております。

ただ、大前提として
その前後の食事、

朝・昼・夜


この部分をまずしっかり食べること。


ここを大切にしていただきたいんですが

タンパク質には、
食欲を抑える効果のあるホルモン

【レプチン】の分泌を促すことにもつながるので、タンパク質をしっかり摂取する。


といった部分は、
これらホルモン分泌の点からも
日々のパーソナルでも指導させていただいてます。

また、
ダイエットでも特に女性の方で多い事は、

脚や身体の浮腫みです。


浮腫に関しては
以前も、
こちらの記事紹介しているのですが


代謝機能が低下してることも想定されますし

タンパク質の成分に、肝臓まで運ばれると、
そこから血液の中に運ばれ、

アルブミンというタンパク質に変わり、

全身の老廃物や、浮腫みとなる原因等を吸収し
最終的に腎臓まで運ぶといった役割があるので


クライアントの方からは、
タンパク質を増やしたことで、


「浮腫みが改善したのも、タンパク質が要因としてあるかも」

なんて事も言われるケースもあります。


とは言え、
過剰に摂取しすぎると

体脂肪が増える原因になったり、
腎機能にも影響及ぼすことがあるので


まずは体重1kgに対して1グラムのタンパク質を基準にしつつ、


後はご自分の今の食事にあった内容で、
基準になる数値を決めていくことが
良いかと思います。


タンパク質が足りているのか?

足りていないのか?

合わせて、
ビタミンやミネラルなどもしっかり確保できているのか?

ここを確認しつつ


プロテインの摂取やタイミングを考えていただければと思います。


という事で本日は、


プロテインはトレーニングや運動していなくても必要か?というテーマでお話させて頂きました!


最後までお付き合いくださりありがとうございます。


次ぎはどのようなボディデザインを行っていきますか??

では😊





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