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姿勢レッスンからふくらはぎが細くならない原因について考えるvol.241
どうもTOMBLACKのTOMです!
今日は先日の美姿勢レッスンで感じた中での内容を一つ記事にします。
これはストレッチを初めて、
太ももやお尻周りはスッキリしてきたけど、
ふくらはぎに変化があまりないとのことで、
僕なりの知見をまとめてみました。
まず結論から言うと、
・体幹が弱い
・お尻の筋肉が弱い
・腸腰筋が弱い
・脚、膝のねじれが捻れている
・歩き方の問題
この5つが考えられるかと思います。
凄く凄く手短にシンプルにまとめてます🤔💡
と言うことで一つ一つ簡単に解説していきますね。
①体幹が弱い
➡歩いたり、立っている途中に体幹がブレたりし、ウォーキング中など身体が揺れていたりし、ふくらはぎに負担がかかっている事
※自分が歩く姿勢を動画に撮ってみるとわかりやすいと思います。
②お尻の筋肉が弱い
➡お尻の筋肉が弱いと、立っている時にお尻の筋肉が使えず、ふくらはぎをメインで使ってしまう。
③腸腰筋が弱い
➡歩いたり、走ったりする時にかなり重要と言われている腸腰筋(体幹と脚を繋いでいる筋肉)が弱いと太ももやふくらはぎに負担がかかったり、
脚が疲れやすかったりする。
④脚、膝のねじれが捻れている
➡これは、過去のnoteでも紹介した事も何度かありますが、
脚の捻れは、基本的に太ももの外側やふくらはぎは太くなりやすかったりします。
この原因もお尻の筋肉が硬かったり、お尻が使えてなかったりするのが主ですが、ふくらはぎの原因の太さにもつながりますし、あと
足首が硬い事もまた一つかと言えます。
⑤歩き方の問題
➡これは、まずシンプルに地面を常に強く蹴って歩いていたり、足首が硬くふくらはぎへの負担が増えていたり、MP関節(母指球のあたり)も上手く稼働しなかったり、そもそも骨盤からしっかり歩きだしが出来ていない、体重移動、体重がしっかり乗って歩けない方は、該当します。
今回の5つの要素は、
美脚作りにももちろん大切なのですが、
実は僕が学生時代に野球のパフォーマンス向上の為に陸上の短距離を1年ほど、北京オリンピックの選考選手から習っていたときがあり、
その選手からふくらはぎの筋肉は短距離には必要ないと言われたことがありました🤔✨
短距離が強いジャマイカの選手を見ていても、お尻の位置だけ高く、ふくらはぎはみんな細い。
これって実は、今日まとめた5つの事とほぼ繋がってくる話でもあり、
関係はあるんですよね~
何かの参考になれば幸いです😁💡
と言う事で、
今日は対策ストレッチやエクササイズの紹介というより
何故??の部分、根本的な部分を僕なりの知識・知見で
まとめてみました。
という事で、本日はここまでです。
次ぎはどのようなボディデザインをしていきますか??😁
それではまた明日😊