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寝不足や疲労感がついつい間食をしてしまう理由vol.415


どうもTOMBLACK  TOMです💡


今日は、
寝不足や疲労感がついつい間食をしてしまう理由


これについて話していきます!



さっき、昼食を食べたばかりなのに
何故か食べたくなってしまう・・・


夕食を食べたばかりなのに
食後に間食を食べたくなってしまう・・・



レッスンのお客様からも
こういったお悩みは、よく聞きますし、
皆様もこういった経験ってありませんか?


(僕自身は勿論ありますw)



先に結論から言うと

メインの食事の栄養不足、

つまり”満足感”と
”満腹感”が得られていない

これらの可能性が高いと考えます。


具体的には、
ホルモンのバランスが関係してると思っていて

レプチン

グレリン


この2つが食欲に関するホルモンとして
関係しています。


ちなみに、
レプチン→脂肪細胞から分泌

グレリン→胃から分泌


働きとしては

ざっくり言うと

レプチン→食欲を抑える働き

グレリン→食欲を刺激する働き、食欲を高めるような働き


具体的には、こういった働きがあります。


レプチンに関しては
以前、こちらの記事でも紹介しているので、興味がある方はこちらも参考にしてみてください。


グレリンに関して、
先ほど記述したように

胃から分泌して脳の視床下部に
指令を送りますので

この両方に結論で述べた


満足感



そして、

満腹感


この両方へ、刺激が入ると
いわゆる食後における間食も
落ち着かせることが可能といえます。


満足感に関しては
脳の視床下部の
満腹中枢に働きかけることが大切で、

例えば、血糖値なんかはその一つかと思います。


ただ
総摂取カロリーの70%以上が糖質、
食事の献立で言えば

丼もののみ
菓子パンや
ラーメンのみなど


みたいな形ですと

栄養価的に考えて低い点、
バランスが良くない部分が言えますが、

とは言え、
体にとって必要な最低限の糖質量が

血糖値を安定させることは間違いありませんので、
1日最低100~150gの糖質は最低限摂取したいところです。



満腹感に関しては
これは、胃から分泌されるグレリンは

空腹を感じるときに、
産生されますので、

極端にメインの食事、
間食ではなく、
朝食、昼食、夕食

このように、1日の大きなメインの食事は
ダイエットにおいても
しっかり食べていただきたい


これは普段から私も
言っている理由の一つにもつながってくるのですが


では次は満足感の次ぎに


満腹感を得るためについて触れていきます。


ここはタンパク質ですよね、
タンパク質ってやはり重要で、


タンパク質は胃酸と胃の消化酵素

この二つによって消化されますが、

このタンパク質を摂取することによって

小腸で分泌されるホルモン  

「CCK」


コレシストキニン)

カタカナばかりですみませんw

このCCKは、これまた脳への満腹中枢を興奮させ、
食欲抑制作用が明らかにされた最初の消化管ホルモンで、

CCKはこのタンパク質などを
食べることによって小腸から分泌され、


食欲の抑制に働きます。


また、栄養素の構造が複雑なので、


その他の3大栄養素より
消化に時間を要するため、満足感もですが、

【満腹感】を感じやすいのは、
この為ですよね。


ただ、
たんぱく質って
食べ過ぎて胃もたれしちゃうってのが
良く聞くところかと思いますし、

タンパク質のみだけでは血糖値は上昇しないので、
糖質や脂質のバランスも重要になってきますが、


ダイエットにおいては、
特にこの

脳の関係、


ホルモン、そしてこれらをコントロールしている自律神経


この二つを制すると、
ダイエットを制するとも言えると考えていますので、


炭水水化物も沢山こんなに食べているのに

満足感が得られない、

満腹感を感じられないって方は、


ぜひ今日の部分、
少し参考にしてもらえたらと思います💡


ちなみに不安ことや悩み事、睡眠不足も

今回の内容にある
レプチンの減少

グレリンを増加

食欲を増進させる要因とも言われているため


ご自分のスタイルに合わせて


食事内容なのか?
睡眠や別の不安ごとなのか?


こういった部分もダイエットにおいては非常に重要なので
見直す機会を作っても良いかと思っています。


というより一番重要であったり?!w



ということで、本日は、


寝不足や疲労感がついつい間食をしてしまう理由


これについてまとめていきました。


ぜひ1つの参考にしてみてくださいね💡


それではまた明日😊では💡


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