とましーな

オーストラリア在住15年+の関西人。波乱万丈でここまできたけど大好きな人と仕事と猫ちゃんに恵まれて幸せな毎日。 日本人感覚とオージー感覚を持ち合わせた目線で見るオーストラリアの日々を書いています。

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最近の記事

手術から半年経過①

こんにちは、とましーなです。ヘッダー写真はこの夏行ったヴィクトリア州の海です。 暫くnoteを書いていませんでしたが、あっという間に子宮全摘手術を受けてから6か月経過しました。 今日は術後6か月間の間の事や現在の様子を書いていきます。 術後5週目から事務仕事復帰 私は事務職ではないので、術前執刀医からは6週間の休職が必要。と言われていました。但し、体調次第で事務仕事ならそれ以前から復帰もOKとの事だったので、職場と相談し術後5週目から事務仕事を頂いて、運転も再開したこと

    • 手術費の支払いや給付金の請求方法

      こんにちは、とましーなです。 ヘッダー写真は蘭です。紫がとってもきれいです。 入院手術の費用の支払い方 入院手術をした場合、入院費は病院から、手術費は執刀医から、麻酔費は麻酔医から。と別々に請求されます。 手術費用の支払い 手術費用は先払いでした。 手術日が決まった時点で、専門医クリニックで費用の詳細を貰いそこで支払い。 $6000から$300の割引きがあり、$5700を支払いました。 その時に、おおよその給付金額を教えてもらえました。 入院費の支払い 入院費は入

      • 入院手術で掛った費用

        こんにちは、とましーなです。 ヘッダー写真はオーストラリアで咲く八重桜です。 今回の入院手術で掛った費用は? 今日は、今回の入院手術で掛った費用について記録してみます。 私が受けた手術は腹腔鏡下子宮全摘出手術。プライベートの病院で2泊3日の入院をしました。 プライベートの病院での入院手術は自費になりますが、一部メディケア(国民健康保健)の控除があるのと、任意で入院保険に加入していれば、何割か給付金が下ります。 入院費 私が入院した病院の個室のベッド代は一泊$2496、

        • オーストラリアで手術(自宅療養三週目)

          こんにちは、とましーなです。 子宮全摘手術後、自宅療養3週目の様子です。 手術後初のお出かけ 体調はすこぶる良くて、痛みも傷口に触れなければ感じなくなってきました。 この週の週末に術後初めて外に出かけて食事をしました。 久々にちゃんとした服を着て、お化粧をして出掛けたら新鮮でした。笑 まだ一気に沢山食べるとお腹が張って重く感じるので(これはいつ元通りになるのだろうか?それともずっとこのままなのか??) 食べたらお腹ぱんぱんになりましたがとても美味しかったです。 運転も

          オーストラリアで手術(自宅療養二週目)

          こんにちは、とましーなです。 ヘッダー写真はピンクの蘭です。お花屋さんでオーダーして届けてもらったものです。 自宅療養の一日の流れ 子宮全摘手術後二週目の様子です。 毎日少しずつ身体が動かしやすくなってきました。 くしゃみや咳をした時に腹筋に力が入ると痛みがあったのも少しずつなくなってきました。 ベッドから身体を起こしたり、寝返りを打つのも楽になってきて痛み止めを飲まずに過ごせる日も出てきました。 散歩も欠かさず毎日していて、歩くペースはまだゆっくりながら30分位は歩け

          オーストラリアで手術(自宅療養二週目)

          自宅療養で役に立ったグッズ

          こんにちは、とましーなです。 ヘッダー写真は散歩中に見つけた道端の花です。 自宅療養で役立ったモノたち オーストラリアの入院手術は、入院期間が短くその分自宅療養する期間が長くなります。 私が受けた、腹腔鏡下での子宮全摘手術は日本だと一般的に1~2週間の入院だそうですが、オーストラリアでは日帰りもあるそうです。 私は2泊入院してその後6週間自宅療養の予定だったので、自宅で不自由が少なくなるようにと事前に用意していたものがありました。 まずは、ベッドサイドハンドル。 病院

          自宅療養で役に立ったグッズ

          オーストラリアで手術(自宅療養一週目)

          こんにちは、とましーなです。 ヘッダー写真は、春になると一斉に咲く道端のデイジーです。 手術後6週間してはいけない事 子宮全摘手術後の自宅療養が始まりました。まだ体の角度を変える事もほぼ出来ず、痛みもあるのでそろりそろりと動くのみ。 手術後6週間してはいけない事として説明を受けたのは、 ・重い物を持つ事 ・踏ん張る動作 ・運動 ・肉体労働 ・便秘 ・性行為 注意しながら行う事として、家事などは20分以内に抑え、頻繁に休憩を取る事。 運転は術度2,3週間後位から短い距離なら

          オーストラリアで手術(自宅療養一週目)

          オーストラリアで入院手術(入院3日目退院)

          こんにちは、とましーなです。 ヘッダー写真はハナズオウの葉です。ハート型で可愛いですよね。 退院時の看護師さんに感動 入院3日目の朝、スッキリと目が覚めました。 朝食も完食した後、最後の砦だったopen bowels! 便が出てくれました。ほんの少ーしだけ。笑 看護師さんの毎朝の健康チェック(体温、血圧、傷口ガーゼ)の時に聞かれたので報告したら喜んでくれました! 今日退院で良い?と私から聞いたら、再度先生に確認してくださり、OKももらえました。 ここの病院は退院は午前中、

          オーストラリアで入院手術(入院3日目退院)

          オーストラリアで入院手術(手術後2日目②)

          こんにちは、とましーなです。 ヘッダー写真はオーストラリアでも春になると見られる藤の花です。 手術後2日目の続きです。 執刀医からの手術の説明で伝えられた事に驚く この日の午後、手術を執刀してくださった先生の回診がありました。 実は手術が終わってから、執刀医に会ったのはこれが初めてでした。 手術後直ぐにパートナーには手術が予定通り終わった旨の電話は入っていたんですが、忙しい先生で次の手術や診察が待っていたのでしょうね、会ったのは翌日になってからでした。 手術は問題なく、予

          オーストラリアで入院手術(手術後2日目②)

          オーストラリアで入院手術(手術後2日目①)

          こんにちは、とましーなです。 ヘッダー写真はオーストラリアに咲く桜です。 自分で選んだ食事が美味しく食べれた 全身麻酔、腹腔鏡下での子宮全摘手術を受けた翌日。 今日はお昼に執刀医が様子を見に来てくれる予定。 経過が良ければ翌日退院との事。 あまり眠れないまま朝が来て、朝食が運ばれて来ました。 前日にオーダーしておいたもの。 温かいパンケーキ、フルーツコンポート、ヨーグルトに紅茶です。 柔らかいから喉が痛くても食べやすい、ヨーグルトは腸を動かすにも良い。って事で選びまし

          オーストラリアで入院手術(手術後2日目①)

          オーストラリアで入院手術(手術当日③)

          こんにちは、とましーなです。 ヘッダー写真はこの春(オーストラリアは日本と季節が逆なので現在春です)撮った桜の写真です。 手術日当日の話、長くなりましたがこれで最後です。 手術後初めての夕食 アフタヌーンティーを食すもリバースしてしまい、また胃が空っぽ、振り出しに戻ってしまいました。吐き気が収まってすっきりはしていたのですが、このまま食べないでいるとまた胃がキリキリしてしまう。。。 その後暫くして、夕食の時間になりました。 日本の病院だと、手術直後の食事と言えばお粥だった

          オーストラリアで入院手術(手術当日③)

          オーストラリアで入院手術(手術当日②)

          こんにちは、とましーなです。 ヘッダー写真はまたまたチューリップフェスティバルで撮ったチューリップです。 麻酔から覚める 看護師さんが話す声が聞こえ、目が少し開きました。 あ、麻酔から覚めたんだ、手術終わったんだ。。 看護師が「おかげんはいかがですか?」と聞いてきたので 「大丈夫です。」と答えるも、声がガラガラでちゃんと喋れず。 「今12時よ。」と教えてくれました。3時間半も経ったんだ。。 目がまだしっかり開かないけど、少し周りを見渡すと最初の準備室に戻ってきていました。

          オーストラリアで入院手術(手術当日②)

          オーストラリアで入院手術(手術当日①)

          こんにちは、とましーなです。 ヘッダー写真は前回と同じチューリップフェスティバル撮ったチューリップ達です。 入院 いよいよ手術日。朝8時手術開始、病院へは7時に来てください。との事でした。 起きてシャワーを浴び、絶食のため何も口にせず、歯磨きだけしてすっぴんのままパートナーの運転で病院へ。 駐車場のエレベーターが止まっていて、職員含めた沢山の人がエレベーターの前で行列を作っていました。 職員も待ってるということで、焦りはなく、10分程待ったらエレベーターが動き出したので病

          オーストラリアで入院手術(手術当日①)

          オーストラリアで入院手術(手術前日②)

          こんにちは、とましーなです。 入院前日その②です。ヘッダー写真は手術前の週末に行ったチューリップフェスティバルでのチューリップ達です。 今回私が受ける手術 大きな子宮筋腫を取り除く為の、腹腔鏡下で行う子宮全摘手術です。 英語ではLaparoscopic hysterectomyと言います。 正確に言うと私の場合はRobot assisted hysterectomy、腹腔鏡や手術器具をドクターが持ちながらお腹の中の処置をするのではなく、ロボットアームがそれをしてくれるとい

          オーストラリアで入院手術(手術前日②)

          オーストラリアで初めての入院手術(手術前日①)

          こんにちは、とましーなです。 今日は手術前日。タイトル通り、オーストラリアで初めての入院手術なので少し緊張気味です。 そんな中、手術を行う病院から今朝電話がありました。 病院スタッフの気配りに感動 電話内容は、事前にオンラインで登録しておいた個人情報、病歴などの再確認、手術内容の再確認、入院手続きについての案内、入院当日や術後の流れについての説明でした。 声の感じでいくと、50代半ばくらいの女性かな?穏やかな口調でゆっくり説明してもらえました。 全身麻酔下での手術が初め

          オーストラリアで初めての入院手術(手術前日①)

          最初に。。

          このnoteを見つけてくださった方ありがとうございます。 はじめまして、とましーなです。 これから少しずつ私のオーストラリアでの暮らしについてnoteに書き綴っていこうと思っています。 自己紹介 愛知県生まれ、滋賀県育ち、現在VIC州メルボルン在住。オーストラリア在住は15年を超えました。 日本人の感覚に少しずつオージー感覚が加わってきているのを感じています。 日本での職業は歯科助手、ワーキングホリデーでオーストラリア移住後は日本食レストランのキッチンハンド、日本人観光者

          最初に。。