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手術から半年経過①
こんにちは、とましーなです。ヘッダー写真はこの夏行ったヴィクトリア州の海です。
暫くnoteを書いていませんでしたが、あっという間に子宮全摘手術を受けてから6か月経過しました。
今日は術後6か月間の間の事や現在の様子を書いていきます。
術後5週目から事務仕事復帰
私は事務職ではないので、術前執刀医からは6週間の休職が必要。と言われていました。但し、体調次第で事務仕事ならそれ以前から復帰もOKとの事だったので、職場と相談し術後5週目から事務仕事を頂いて、運転も再開したこともあり、5週目は週二日、6週目は週三日出勤しました。
普段はズボンを履いて仕事をしますが、お臍回りに傷があり、ズボンのウエストが当たって違和感があるのでワンピースを着て出勤。
見慣れない姿に職場のスタッフの反応が面白かったです。笑
一日働いても、疲れることもなく順調にこなせました。
術後6週後の健診へ
手術から6週間経った日、執刀医の健診を受けに行きました。
内診するのかな?と思っていたのですが、問診をしていただき、出血も止まっていたし他のトラブルもなかったため、お腹の傷口のチェックのみで内診はありませんでした。
時々傷口が痒い事、5個の傷口の内2個がみみず腫れのようにぷくっとしていて周囲がコリっとしている感じについて質問しました。
痒みは傷が治ってくる過程で起こるのと、表面が乾燥すると痒くなるのでしっかり保湿しましょう。との事。
コリっとした傷口については、時間と共に消えていくはずなので今は傷口回りを優しくほぐすようにマッサージしておいてください。との事でした。
6週間経ったので、ジョギングやストレッチなどの運動、水泳、性生活も再開してOKとおっしゃられました。
体内の縫合糸は溶ける糸で、完全に溶けるのは6か月位掛かるとの事なのですが、異常に激しい運動でなければ普段と変わらない生活に戻ってOKとの事でした。
手術時に撮っていただいた、子宮筋腫と卵巣の写真を貰って帰ってきました。
オーストラリアの夏を楽しむ
術後6週間経ったのが11月初め、オーストラリアはここから夏突入という時期でした。
私は海が大好きなので、オーストラリアの夏が来る前に手術から回復し夏を楽しみたい。と考えていたのですが、経過も体調も良かったので例年通り海で泳いだりもしました。
最初は、お腹の傷が見えることに抵抗がありましたが、傷は小さい物で1センチ、大きいもので2センチ弱、気にしているのは本人だけで周りの人からは殆ど気付かれない。ただの取り越し苦労でした。苦笑
運動も再開し、ジムに通う
落ちた体力、筋力を戻していくのと、正しく筋力をつけていきたいと思ったので、ジムのパーソナルトレーナーに数回筋トレの指導をしてもらいました。お腹を切ったので腹筋をメインに。
その後、ジムに2か月程通い、毎回1時間程筋トレしました。
ゴルフも再開
趣味の一つでもあるゴルフも術後3か月位で再開しました。
スイングするときに腰回りをひねったりするので大丈夫かな?と心配していましたが、こちらも問題なく楽しむ事が出来ました。
性生活も
正直、一番気になっていたところ。
パートナーは、私の不安が消えるまでは再開せずにいつまでも待つよ。
と言ってくれていました。
仕事も運動も再開したし、こればっかりは試してみないと分からない。
とも思っていたので、術後7週辺りで再開。
術前と何も変わった感じもせず、大丈夫でした。
ホッとして少しウルっとしてしまい、パートナーもそんな私の姿に
「不安だったんでしょ。大丈夫だよ。これからゆっくりでいいからね。」と言ってくれました。
ただ、行為翌日辺りに少しお腹が重たい感じが出る事もあったので、無理せずゆっくりペースでいく事にしました。
ちなみに、執刀医から分泌が減少するので潤滑剤を上手く利用してください。とアドバイスをいただいていた。
いわゆる濡れにくくなる。という事ですが私のそれは感じました。
潤滑剤を上手く使えば全く問題なしです。。
運動にしろ、何にしろ、その都度パートナーは私の様子を伺ってくれるので本当に嬉しいし、安心して何でもできるので感謝しています。
長くなったので、今回はここまで。