入院手術で掛った費用
こんにちは、とましーなです。
ヘッダー写真はオーストラリアで咲く八重桜です。
今回の入院手術で掛った費用は?
今日は、今回の入院手術で掛った費用について記録してみます。
私が受けた手術は腹腔鏡下子宮全摘出手術。プライベートの病院で2泊3日の入院をしました。
プライベートの病院での入院手術は自費になりますが、一部メディケア(国民健康保健)の控除があるのと、任意で入院保険に加入していれば、何割か給付金が下ります。
入院費
私が入院した病院の個室のベッド代は一泊$2496、二泊したので$4992。
そして補助器具代(これは詳細が良く分からないのですが、入院中に使用した歩行器などか手術室で使用した器具なのかな???)が$270。
合計で$5262が病院から請求されました。
免責(Excess)$500の入院保険に加入していたので、$500の負担のみでそれ以外は保険会社が負担してくれました。
手術費
手術費は、執刀医、執刀医の助手、麻酔科医からそれぞれ請求されます。
手術費用:$6000の内、メディケアからの給付金$1652.40、プライベート保険からの給付金$550.80。そして執刀医から$300の割引を貰いました。(おそらく、職場の上司から紹介してもらったことでの割引かと予測)
私が支払ったのは$3496.80でした。(Co-paymentと言います)
執刀医助手費用:請求が来なかったので詳細は分かりませんが、メディケアで全額カバーされたようです。
麻酔費用:私には控除後の請求書しか届かなかったので合計幾ら掛ったのかは分かりませんが、麻酔科医から請求されたのは$250でした。(Gap Co-paymentと言います)
残りは保険会社とメディケアの負担。
その他の費用:退院時に処方した貰った鎮痛剤と便秘薬の$13.60。
入院手術費のまとめ
今回の入院手術で掛った自己負担金の合計は、
入院費$500、手術費$3496.80、麻酔費$250、薬代$13.60で
$4264.60でした。
公立の病院にての入院手術であれば自己負担金は薬代$13.60のみとなりますが、私は今回プライベート病での入院手術を選択して本当に良かったと思っています。
自分の体、健康に関わることだし、信頼している先生に執刀してもらい、希望する日程で、居心地よい病院にて最新の医療技術で手術が行えて
費用は掛かったものの、入院保険に加入していたことで給付金も貰えたので無理のない範囲の出費で済んだので満足しています。
オーストラリアは国民及び永住者には国民保健があり、公立であれば病院での入院や手術や治療、出産などは無料で受けられる事が多いです。
しかし、歯科治療など国民保健が使えない治療・手術などもあり、そして私立の病院では自費になり、その費用は驚くほど高額だったりします。
プライベート保険に関しても掛け金はあまり安くはありませんが、いつ何時病気や怪我をして病院のお世話になるか分かりません。
なのでオーストラリアで生活するならプライベート保険に加入しておくことを個人的にはおススメします。
次の記事で費用の支払い方や給付金の請求方法について書きます。
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