24.8.28-24.8.30
24.8.28
大江健三郎の作品のタイトル、かっこよく、軽やかな感じがして好きなのだが、肝心の中身はけっこう重く、気合を入れないと読めない。この人が、というより時代の空気なんだと思う。「震える舌」とか、「家族ゲーム」の辺りを見ていて気分が沈んでくる感じに似ている(そもそも暗い題材なのだが、画面に漂う空気からして何か重い)。ポスターや予告でこれなのだから、名作なのは分かっているのだが観る勇気が出ない。
いい書き出しだなあ、と思ってどんどん読んでしまう時がある。そういう感じに始まる話が書きたい。
24.8.29
朝、お菓子とコーヒー。のち、線画描き。
仕事が終わったら色決めから入れるように作ってみる試み。
スーパーの米が本当に無くなっていて驚く。農家さん達が頑張ってくださっているそうなので、もうしばらくしたら米(しかも多分ぴかぴかの)が山ほど並ぶだろうなと思っている。
農家さんは有言実行なので、頑張ると言ったら本当に頑張る。尊敬している。
仕事終わり、作業。
のち、飯。しゃぶしゃぶ。豚肉、豆腐、えのきで。〆にオムライス作るか迷っている。
「レタイトナイト」を何とまだ読み終わっていない。絵を味わいつつ読み、生活し、三歩下がってまた読み進み、生活し、、を繰り返している。そんな感じでまた読み、寝。
24.8.30
朝起き、卵納豆ご飯と味噌汁。
試しに書き始めた小説をしばらく経って読み返してみて、思ったよりいい雰囲気に見えたので、また進めてみることに。仮題、「マコヤナの模様」。
また「一枚絵/アイスを食べる」進め、「一枚絵/暑いのでフォーに」別版にとりかかり。
それから仕事。
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