
【イメージの上書き保存】花火大会に対する印象から気づいたこと
梅雨が明け、毎日暑い日が続きますね。
本来であれば、花火大会や夏祭りが各地で開催され賑わう季節。
来年こそは花火やお祭りに行けるようになっていたら良いな。
今日は、私が大好きな『花火大会』に対するイメージについて書いていこうと思います。
私の『花火大会』のイメージ
小中学校の頃は実家の近くで毎年花火大会が開催されていました。
その為、私の夏休みのイベントは『花火大会』の印象が強かったです。
印象は強いものの、小学校4年生頃までは花火大会が大嫌いでした。
なぜなら、家の中で過ごしたいのに過ごせない日だったからです。
花火大会中、両親・祖父母は会場で見るのが日課で基本的に家に誰もいません。
仮に家の中で過ごせても花火の音が家中に響いて怖かった為、当時の私には会場で花火を見るしか選択肢がありませんでした。
花火が好きになったきっかけ
小学校5年生から私の中の花火大会のイメージが変わりました。
それは、友達と一緒に見るようになったからです。
友達と浴衣を着て参加をするのがマストだったので、
今年はどんな浴衣を着ようか?
髪型はどんな風にセットしようか?
出店の○○○が食べたい!
片想いしている男の子とバッタリ会えないか?
などと、花火以外に楽しみを覚えたからです。
歳を重ねるにつれ、怖かった花火の音も気にならなくなり、大嫌いだった花火がいつの間にか大好きに変わっていきました。
イメージの上書き保存
私の中の花火大会は、『家で過ごしたいのに過ごせない嫌な思い出』から『友達と過ごす楽しい思い出』に変わりました。
人は、物事に対するイメージがどんどん上書き保存されていくと考えられます。
物事だけではなく、人に対しても当てはまります。
私自身、『第一印象は○○○だったけど、実際に話したら違った』や『苦手だなと思っていたけど、話してみると共感することが多く、親友になったり』と思ったり思われたりしました。
最後に・・・
イメージが変わるなら、私は花火大会のようにどんどん良い方向に上書き保存したいです。
その為にも自分に対しても、人に対しても誠実で親しみやすい人でありたい!!
そして、日々楽しみたい!
まずは、この夏、密は避けつつ楽しめる範囲で最大限堪能します。笑
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。