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【40代男性婚活記】はじめて5ヶ月後にプロポーズした話

2024年10月、43歳で、結婚しました。

今回は結婚を諦めかけていた僕が、婚活して5ヶ月後にプロポーズした話をお届けします。

「自分には結婚は向いていないのでは」と諦めそうな瞬間が何度もありました。だからこそ、結婚や婚活に悩んでいる人たちに少しでもお役に立ちたいと思い、僕が悩んできたことや実体験を通して学んだことをすべてさらけ出してこのnoteをお届けしたいと思います。


第1章:僕は結婚ができない

結婚ができない。
それは僕自身、悩みの種でした。

もっというと長年、心の底では「結婚したい」と思っているかどうかよくわからないということも悩みの種でした。リリー・フランキー岡本太郎、新庄剛志など自分が憧れる人の多くが結婚に消極的で、それでいて仕事に打ち込む姿がカッコいいと思っていました。

また「男はつらいよ」を見すぎて「フーテンのひでさん」と呼ばれることに憧れた時期もありました。(残念ながら一度も呼ばれたことがありません)「肉食系」でも「草食系」でもなく「遊牧民系」という謎のアイデンティティを自らの中に見出し、自由気ままに生きていくのが自分らしい人生だと思っていたからです。

ただ、もっと正直な話をすると、かなりプライバシーに関わる内容のため、ここからはご興味のある方だけお楽しみください。

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