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日経TESTを受講してみた
日経TESTを受講してみました。
日経TESTとは?
日本経済新聞社が主催するテストです。
ビジネスに必要な経済知力=知識+考える力を生きたスコアで診断する
社会人になると、日経新聞を読め、と言われるくらいの有力な経済新聞です。
新聞を読んでも、自分がどこまで理解したかを理解することは難しいので、このようなテストの需要はありそうですね。
以前の上司が昇進試験を受験する際に、一般経済知識が求められることから、このテストの過去問で勉強した話を聞いたことからこのテストの存在を知りました。
18万人以上、500法人以上(2017年12月時点)が受講しており、他の企業でも、昇進試験に取り入れている企業もありそうと感じます。
テストを受講しようと思ったきっかけは?
最近は五大全国紙を読む機会が増えたこともあり、政治・経済の流れが追えるように感じてきました。
しかし、本当に正しく追えているかは不明で、あくまで自己解釈から抜け出ません。
自分なり解釈することは大事ですが、何が起きているかを適切に理解することの方が重要なので、客観的視点を取り入れてみたかったことが受講理由です。
また、日経スクラム読みも行ってみて、多様な視点の重要性も感じていました。
日経スクラム読みについてはこちらを参照。
テストの結果は?
テストはWEBテストでテストセンターで受講しました。
その場で結果が出力され、今日からこのフィードバックを生かすことができます。
5つの構成要素と6つの出題ジャンルの2つの切り口で評価が出ます。
それぞれに今後の伸ばし方としてのアドバイスも表示されます。
感想
まだまだ不得手な分野を理解することができたし、受けて良かったと思います。
新聞を読む際は、自分はその分野があまり正確に読めていないことを認識して、調べながら、理解を深めていきます。
自分なりに経済を捉えられるようになったタイミングで受けると、あまり正しそうでなかったなぁとか、概ね合ってそうだなぁとか、感じるきっかけになり、面白いテストなので、興味を持った方は受けてみてはどうでしょうか。