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陸路と海路で新宿→【釜山上陸】→ソウルへ【旅記録9】

釜山港 国際旅客ターミナル。
入国ゲートへ向かう。
ハングルを見て、韓国に来たと実感。

入国ゲートに到着し、スカスカに空いているゲートを見つけて迷わず向かった。ところが、窓口に座る60代くらいのおじさんが、ぶっきらぼうな態度で「ここは韓国人専用だ」とジェスチャーで示してきた。「Sorry」と伝えつつ、少し気まずさを感じながら外国人用のゲートに並び直すことにした。

列に並んでいると、私の前にいたミニスカの若い日本人女性が突然そのおじさんに呼び戻される。そして、すんなり韓国人専用ゲートを通過していく。あまりにもあからさまな対応に、思わず笑ってしまった🤣
外国人ゲートから無事に韓国へ入国👍

とりあえずホテルを目指すことに。

船で隣に座った男性のおかげで、韓国でもスマホが使えるようになった。
心の中で感謝しながら、早速Googleマップを開き、ホテルを目指すことにする。見知らぬ土地でも地図アプリがあれば心強い。

韓国のアパート
釜山港国際旅客ターミナルを背に、ホテルへ歩きだす。
黄色い文字はブサン(釜山)

韓国の旅で気づいたこと。
日本では「釜山=プサン」、韓国では「釜山=ブサン」。このような微妙な読み方の違いが、地図で目的地を探す際に思わぬ障がいになることがあった。旅の途中で、英語での地名入力がベストだと気づく。

釜山港から直ぐのところに釜山駅。
韓国の高速鉄道、KTXが出発していく。
当たり前だけれど、韓国らしい光景。
「健康」の文字に誘われて入ったお店。
写真を見て、イゴ チュセヨで注文。料理の名前は分からない。

釜山で迎える最初の食事。
辛いものが苦手な自分は、メニューの中からできるだけ辛くなさそうな一品を選んだ。すると、博多に続き、またもやラーメンが目の前に現れた🤣

このお店のラーメンは、博多の濃厚な豚骨スープとは一味違い、牛スープをベースにしたさっぱりとした味わい。白いご飯とキムチも添えられていて、それぞれを組み合わせて楽しむことできた。

中でも驚いたのがキムチの美味しさだ。ただ辛いだけではなく、しっかりと旨味が感じられるその味わいは、辛いものが苦手な自分でも「これならいける!」と思わせてくれるものだった。ラーメンのシンプルなスープとキムチの奥深い味わいが絡み合い、満腹だけでなく、心まで温かくなるような食事となった。

ごちそうさまでした。
初日は「光復路文化ファッション通り」ちかくにある
「プサンブロシス ホテル (Busan Brosis Hotel)」に宿泊。

2泊で約9,200円とリーズナブル。

↑ プサンブロシス ホテル (Busan Brosis Hotel)

韓国での宿探しは「agoda」というアプリを利用しました。
検索が簡単で割引も多くとても助かりました。

水も無料で頂けるのはありがたい。
ホテルから。

ホテルで洗濯をして夕食をしに外へ。
昼間見かけた通りには、たくさんの屋台が並んでいて活気にあふれていたので、「今夜は屋台で夕食だ!」と意気揚々と出かけたものの、通りは静まり返り、屋台はすっかり撤収されていた…。💦

「明日は美味しい食事と釜山らしい場所を巡ろう」と思うのだった。

つづく
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この日記は、自分自身の旅の記録として、そしていつか振り返るために書いています。
私が心の赴くままに行動して、どんな出来事が起きたのか――
その一つひとつを、ありのままに綴っていこうと思っています。
この旅の記録が、誰かの背中をそっと押すきっかけとなればうれしいです。


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