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じっくりじわじわ200人。「フォロワー数のばす」より「自己紹介を毎日する」が私のnoteへの向き合い方

フリーランスにとって大切な自己発信。できている感覚の人はどれくらいいるのだろう?

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寝落ちして「やべ、note書いてね」とiPhoneでアプリを開くとフォロワーさんが200人ぴったりになっていた。

一般的に多い少ないはどうでもよく、note連続投稿を始めてから1ヶ月でフォロワーさんが120人から200人へ、80人ほど増えたという事実。これが私にとって尊い。

仕事募集&ポートフォリオのページのスキも気づけば100をこえた。仕事も増えた。

私は「SNSが苦手、もはや拒否反応!自己発信とは?良いこと言う系?わし何者でもねえですよ?」だった。

そんな私だが、今現在、noteで楽しく無理なく自己発信している感覚がある。

さらに、フォロワー数にこだわっていたら感じられないであろう、フォロワーさんとじっくりじわじわつながっているハッピーな感覚さえある。

1ヶ月連続投稿することでゲットした書き続けるコツとハッピーなマインドをシェアだ!

今から当たり前のことを言うが、私が経験から身につけた自己発信を無理なく楽しむポイントも書くので、最後まで読んでくれたらうれしい。

🧠💡

結論、「フォロワー数を増やすぞ」と思わないことだ。あと「良いこと言おう」としない。

多くのフォロワーさんに囲まれ、ガンガン有益な発信をしている人も、アカウントを作って初めてログインしたときはフォロワー数ゼロ。

何においても「何者でもない時期」を経て人はビッグになる。

それを忘れて、ビッグな人と同じようなことをせねばとがんばっても、それは無茶だ。だってまだ「何者でもない時期」なんだもの。

この子が大人と同じようには書けないのと同じ

「毎日自己紹介をする」

これが続けるコツ。そして無理なく発信するコツ。自己紹介苦手な人も多そうだが、そこはごめん。

でも自己発信より自己紹介のほうがまだ、楽では?

noteを毎日書こうとすると、有益なことを書かなきゃ!とハードルが上がって書けないか、ただの日記になるか、が多いと思う。何を書くべきか迷う。

そんなときの考え方の1つとして「初めましての人に向けて自己紹介のつもりで書く」を紹介する。

ただの日記だとしても、自己紹介のつもりで書けば有益になる!こともある!

(前提として、有益なアウトプットを目指して書けないのも、ただただ日常をつづるのも、私は素晴らしいと思っている。ここだけは強めに伝えたい。)

進級、入学、入部、合コン、入社、転職。自分を知ってもらうため、これからうまくやっていくために何度もしてきた自己紹介。

めちゃゆるい人もいれば、作り込んで話す人もいる。緊張してどもる人もいれば、スラスラ話す人もいる。

それでいいのだ。だってそれがその人だから。noteでも一緒だった。

自己紹介を続けていたら
この「おめでとうございます!」も何度も言ってもらえた

私は1ヶ月間、初めて私のnoteを読む人に対して文章を書いてきた。つまり自己紹介。

noteはマガジンにまとめられたり、おすすめに過去の記事があがったりする。だから、昨日までのnoteを読んでいる人にしかわからないものにしたくなかったのだ。

とはいえ自己紹介なので、見栄を張ってもあとがきつい。今後の付き合いを考えると、ありのままの私でいるに越したことはない。

だから、ぼやきも書いたし日記も書いた。でも、私を知らない初めましての人が退屈しないよう、出口で少しだけお土産を用意することを意識した。

たいそうなものではない。「こんなことあったから次はこうしようと思っててさ!」と私なりの小さな学びや、明日への気持ちを書くだけ。

同じ辛さを味わった人が読んだとしたら、選択肢の1つ=お土産になる。

同じ気持ちを味わったことがない人が読んだとしても、将来同じ経験をしたときに、ふと思い出してもらえるかもしれない。

そうやって「はじめまして!徳山です!自己紹介します。今日こんなことがあってね〜」と続けるうちに、フォロワーさんがじわじわ増えた。

嬉しいのは、コメントやXのDMで初めましての方から感想をいただくこと。

知ってもらって、その上でつながる。この感覚が、冒頭でも話した「じっくりじわじわのハッピー感」だ。

どう書いたって、文章には個性が出る。何者でもない私の自己紹介をこれからも積み上げていくのだ。

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