トクイテン

農業×テクノロジーで、持続可能な農業へのシフトを加速する株式会社トクイテンです。会社の最新情報やロボット、農業の進捗を写真や動画を交えてお伝えしていきます。

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マガジン

  • 共同代表 森のnote

    森のnote記事です。

  • 豊吉代表のnote

    トクイテン代表の豊吉note

  • トクイテンで働く人々

    トクイテンで働いているメンバーをご紹介いたします。

  • トクイテンマガジン

    • 37本

    トクイテンの情報を最速でお届けする創業メンバーによるマガジンです。

  • トクイテンメルマガ過去号

    2021年9月10日から配信開始したトクイテンメルマガの過去号を再放送するマガジンです。

最近の記事

「オーガニック農場」へ参入したスタートアップ代表が語る|今「有機栽培」への参入が注目されているワケ(無料Webセミナー)

【こんな方におすすめのセミナー】最近よく耳にする、「有機栽培」を行う農場経営について興味がある 「カーボンニュートラル」に貢献する持続可能な農業に興味がある 企業として異業種からの農業参入を検討している 自社でも取り組み可能な儲かる作物を探している 農業運営の知見や経験がなく、参入後の運営に不安を感じている 【セミナー内容】近年多くの企業が興味を寄せる「企業による農業参入」。農地法改正の後押しもあり、改正後には法改正前の5倍のペースで参入が増加しています。その一方で

    • (メンバー紹介)ロボットが働く環境も開発する。ベテランエンジニアの挑戦

      トクイテンは「持続可能な農業へのシフトを加速する」ことをミッションに掲げます。これを実現する手段の一つがロボットです。前原さんは大企業からスタートアップまで、さまざまな会社を渡り歩いてきたロボットエンジニア。トクイテンが実現すべきロボット像を着々と形にしています。 ー今の仕事内容を教えてください。 いろいろやっていますが、特に関わっているのは吸引型の収穫ロボット開発です。ロボットはトマトの位置を把握するカメラを持っていて、カメラが撮影している画像の中のどこにトマトの赤い実

      • 【2024/05/23開催】農場運営スタートアップ代表が語る!失敗しない企業の農業参入(無料Webセミナー)

        【こんな方におすすめのセミナー】 ・企業として異業種からの農業参入を検討している ・農業参入の進め方や想定される課題など具体的な情報収集に難航している ・自社でも取り組み可能な儲かる作物を探している ・農業運営の知見や経験がなく、参入後の運営に不安を感じている ・農業が赤字に陥る原因や利益を出す農業計画の立て方に興味がある ・最近よく耳にする、「有機栽培」を行う農場経営について興味がある 【セミナー内容】 近年農地法改正の後押しもあり、企業による異業種からの農業参入が増えて

        • (学生インターン紹介)有機農業×ロボット。新しい分野での開発経験に満足感

          トクイテンのインターンでは、ロボット開発から農場での実装まで携われます。有機農業とロボット開発という新たな分野で、試行錯誤しながら技術を身につけられるのが魅力です。 今回は、大学で機械学習やプログラミング言語を学んだNさんに、トクイテンのインターンの業務内容や得られたこと、就職活動で活かせることなどを聞きました。 ー大学では何を学んでいますか? 大学では、工学部で機械・情報系の学科に所属しており、機械設計や機械学習の理論と実装、エンジンの開発などの実習を行っていました。ま

        • 「オーガニック農場」へ参入したスタートアップ代表が語る|今「有機栽培」への参入が注目されているワケ(無料Webセミナー)

        • (メンバー紹介)ロボットが働く環境も開発する。ベテランエンジニアの挑戦

        • 【2024/05/23開催】農場運営スタートアップ代表が語る!失敗しない企業の農業参入(無料Webセミナー)

        • (学生インターン紹介)有機農業×ロボット。新しい分野での開発経験に満足感

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        記事

          (メンバー紹介)ロボットは技術の総合格闘技。自然に囲まれながら切磋琢磨の日々

          トクイテンの魅力の一つは、開発したロボットを自社農場で実験できることにあります。  奥野さんは現地現物で開発を進めるエンジニア。ロボットを動かすために必要なことは全てやる意気込みで、日々の実験に取り組んでいます。  ハードウェアからソフトウェア、AIに電気回路といった技術の集合体と言えるロボットと日々向き合う奥野さんに、トクイテンでの仕事内容や思いを聞きました。 ー今の仕事内容を教えてください 今はトマトの吸引収穫ロボットの開発に携わっています。農場で実際にロボットを動かし

          (メンバー紹介)ロボットは技術の総合格闘技。自然に囲まれながら切磋琢磨の日々

          (メンバー紹介)農業とエンジニアリングをミックス。自然を相手にしたロボット開発に充実感

          ロボットとAIで持続可能な有機農業の実現を目指すトクイテン。 野々山昭太さんは、ロボット開発でビジョン実現を支えるハードウェアエンジニアです。  自動車部品の設計・試作を手がけるエンジニアでしたが、農業への思いが高まりトクイテンへジョインしました。  農業とエンジニアリングを融合する野々山さんに、トクイテンでの仕事内容や思いを聞きました。 ー今の仕事内容を教えてください。 僕はハードウェアの開発がメインです。  今作っているロボットは収穫用の「ティターン」と人が乗る「Tライ

          (メンバー紹介)農業とエンジニアリングをミックス。自然を相手にしたロボット開発に充実感

          名古屋市立沢上中学校で行われた中学生向けセミナー

          2024年1月30日(火)に名古屋市立沢上中学校でトクイテン代表の豊吉が講演を行いました。 豊吉による自分のこれまでについてこの日は、体育館に約100人の生徒がいらっしゃいました。名古屋市のキャリアナビゲーターとの連携で実現したこの授業に多くの学生さんは熱心に講演を聞かれておりました。 講演後の生徒からの質問タイム講演が終わった後で質問タイムを設けました。 学生の方から色々質問いただき交流を深めました。 最後に代表生徒の方よりお礼のご挨拶を頂きました。 30分位の講演

          名古屋市立沢上中学校で行われた中学生向けセミナー

          資金調達のプレスリリースのおまけ

          こんにちは、トクイテンの代表豊吉です。トクイテンでは12月14日に資金調達、ハウスの完成、ロボット開発についてプレスリリースを発信しました。 非常にありがたいことに、多数の反響をいただき、日経新聞、DIAMOND SIGNAL、Forbes Japan、BRIDGE等のメディアでも紹介いただきました。 この投稿ではプレスリリースには文字数の都合でかけなかったこと、プレスリリースを出してみての豊吉と森の気持ちを紹介します。 豊吉隆一郎SNSなどで皆さんに拡散いただき、また

          資金調達のプレスリリースのおまけ

          第48号:農場テスト(2022年8月26日配信)

          こんにちは、トクイテンの森です。 今回は先週行った農場でのテストについてご報告します。前回のメルマガにあったように現在の実験農場でのミニトマト栽培は終了したので、今回は一部に残してあるトマトの株と通路を活用したテストになります。二日間に渡ってテストを行いました。 新型アームによる収穫テスト新型のアームは旧型に比べて高さ方向に伸ばす形で収穫範囲の拡大を目指して開発しました。移動ロボットに設置して農場のハウス内を走ってみましたが、意外と倒れずに安定していることが印象に残りました

          第48号:農場テスト(2022年8月26日配信)

          第47号:さようなら、今までミニトマトをありがとう(2022年8月19日配信)

          こんにちは、トクイテンの豊吉です。夏ですね。夏の畑は最高です。見た目もいいし、作物も美味しいです。前回から今回までに色々ありましたので今回は無駄話はせず進捗を紹介します。 ミニトマトの片付けミニトマトの栽培を一旦終わるため、株元を切って枯らしました。悲しいですがしょうがないですね。いままでありがとう。 ミニトマトで料理社内でミニトマトの料理を紹介し合うというのがあったので私も参加しました。カレーで参加です。最初はミニトマトの食感が残りすぎて失敗したのですが、妻にフードプロ

          第47号:さようなら、今までミニトマトをありがとう(2022年8月19日配信)

          第46号:新型アームの開発状況(2022年8月5日配信)

          新型の収穫ロボット用アームを開発しています。 今回のバージョンでは高い場所のトマトでも収穫できるように、高さ方向を延長して1m程度の高さになりました。前回のバージョンでは市販の50cmの昇降機を使っていたのですが、やはりもう少し高い場所をにも届くようにしたいということで1mの昇降機を自社開発しました。デカいです。 深度カメラの位置の検討現在、トマトの位置を検出するための深度カメラ(Realsense)の位置や方向を検討しています。上部、中部、下部と三箇所にカメラを設置した

          第46号:新型アームの開発状況(2022年8月5日配信)

          第45号:新ハウスの建て方工事開始(2022年7月29日配信)

          こんにちは、トクイテンの豊吉です。7月末ですね。岐阜市出身の人間にとって7月末といえば中日新聞花火大会です。更に翌週の8月1週には同じ場所で岐阜新聞主催の花火大会があり、2週連続で3万発以上の花火が上がるという子供の頃の私にとっては「夏休みが始まったぜ〜!」という大変なお祭りでした。 もちろん中高生以上になると同級生の間で花火大会に誰が誰を誘っていくのかというのは最大の話題になりました。私にもそういう記憶がないだろうかと今これを書きながら記憶を辿ってみましたが、頭に最初に浮

          第45号:新ハウスの建て方工事開始(2022年7月29日配信)

          第44号:収穫ロボット@農場テスト(2022年7月22日配信)

          こんちには。トクイテンの森です。意外と天気が悪く想定していたより涼しくなっています。先週は二日間にわたって農場でテストを行ってきました。遠隔操縦や収穫動作のテストなどをおこなったのでご報告します。 遠隔操縦遠隔操縦はインターネットを介してロボットを操縦して収穫するすることを目指してます。 今のところ、移動ロボットによる前後の移動とアームによる収穫動作が実装されています。ここから、自分の専門でもある人工知能技術などを使って自律的に収穫するシステムに仕上げていこうと考えていま

          第44号:収穫ロボット@農場テスト(2022年7月22日配信)

          第43号:ミニトマトの収穫と最近の失敗話(2022年7月15日配信)

          みなさんこんにちは。トクイテンの豊吉です。今回もメルマガを読んでいただいてありがとうございます。最近はプロジェクト・ヘイル・メアリーというSF小説を読んだのですが、とても面白かったです。私はSF作品が好きで、自分の人生には不可欠だと思っているのですが、私が重要だと思っているほど読んでいる人が少ないなと寂しい気持ちになることがあります。 竹取物語は日本の有名なSFの一つですが、みなさんがもし竹取物語を知らなければ、月を見て「月には天女がいるかも?」とか竹藪に行ったとき「光る竹

          第43号:ミニトマトの収穫と最近の失敗話(2022年7月15日配信)

          第42号:ロボット開発のジレンマ(2022年7月8日配信)

          こんにちは。トクイテンの森です。梅雨も明けて本格的に夏の天気になってきたと思いきや、台風もあって今週は涼しい日が続いている関東地方です。トクイテンのロボット班は引き続き、収穫ロボットの開発を続けています。 ジレンマものづくりにはさまざまなジレンマがあり、ものづくりに「答えがない」と言われる部分にはジレンマの解決方法が一概に決められず担当者の経験や勘、美意識などで決まってくるからかもしれません。ロボット開発も同様なのですが、特徴的なのは全く異なる様々な領域の知識や技術を組み合

          第42号:ロボット開発のジレンマ(2022年7月8日配信)

          第41号:新ハウスの建築開始(2022年7月1日配信)

          みなさん、お元気でしょうか。トクイテンの豊吉です。めちゃくちゃ暑い日が続いてますね。私は二十歳の時に医療関係の知り合いに言われた「暑い時は暑いものを飲んだ方が脳が体を冷やすために働くからいいんだよ。逆に冷たいものを飲むと温めようとするから暑くなるよ」というのを信じていて、それ以来どんな暑い時も原則ホットドリンクを飲んできたのですが、あれは炎天下で働いていない場合の話だとここ数日で確信しました。今日は麦茶を3リットル飲みました。 さて、なぜそんな炎天下で頑張っているかというと

          第41号:新ハウスの建築開始(2022年7月1日配信)