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「彼らが本気で編むときは、」 - 自分は何者か、を考えて一周できる映画 -|Webディレクターの映画鑑賞備忘録 (ネタバレなし)
突然だが、僕は「自分が何者であるのか」と考えたことが、ほとんどない。 まったく突然も突然だが、さらにそこに「身も蓋もない」を加えると、こうなる。 「だって、両親が子供が欲しいと思ってセックスしてできただけだから」 なんとまあ身も蓋もない。 けれども、これが僕の偽らざる本心であって、無理にそう思っているわけでもない。 「自分が何者かなんて、どうだって良いじゃん」 と、思っているわけですよ。 いや、もっとはっきり言うと「自分が何者かなんて決まってたら嫌だ」とすら思っている
「サマータイムマシン・ブルース」- ある種、ある種のぅ、タイムトラベル最高傑作ぅ -|Webディレクターの映画鑑賞備忘録(ネタバレなし)
この記事は、むめいWebディレクターが暇つぶしに観た映画について、忘れないように感想を残しておこう、どうせなら誰かに読まれるつもりで書いておくか、というものです。なので独断と偏見に満ちた、そしてネタバレ無しの駄文です。 僕はタイムトラベルものが大好きで、少なくとも邦画は割と網羅してるかなと。 そんなワテクシがね、パッと、この映画を一言で表すのならば。 「おバカ男子たちのバック・トゥ・ザ・フューチャー」 もうね、ほんっっっとバカ。ベースはおバカ。 舞台はとある大学にあるS
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