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比較との対峙【頭の整理】

※本記事では今までと少し趣向を変えて、「うつ」や「精神疾患」に囚われない、「今の僕の頭の中」を整理する手段としての記事を投稿する試みを行います。

興味のある方のみ覗いてみてください。
路地裏の皆さんから「あのセリフ」が出てきそう(笑)


うつ病になってあまりいいイメージを持つことのなくなった、「比較」という言葉。
とある方の記事で思うことがあったので、比較をテーマに頭の整理として書き殴りたいと思います。

まずは、比較とは何ぞや?

比較とは、二つ以上のものを比べ合わせることです。例えば、
* 大きさを比べる(大きい、小さい)
* 色を比べる(赤い、青い)
* 形を比べる(丸い、四角い)
* 性質を比べる(熱い、冷たい)
* 数量を比べる(多い、少ない)
など、様々な観点から比べることで、共通点や相違点を見つけることができます。

なぜ比較をするのか?
* 違いを見つけ出す
* 共通点を見つける
* 優劣を判断する
* 分類する
* 理解を深める
など、様々な目的があります。

日常生活での比較
* 買い物をする時、値段や品質を比較する
* 料理をする時、レシピを比較する
* ニュースを見る時、複数の情報源を比較するなど、私たちは日常的に比較を行っています。

比較のポイント
* 基準を決める
* 複数の視点から比較する
* 客観的な視点を持つ

比較することのメリット
* 判断力が養われる
* 思考力が向上する
* 知識が増える

比較することのデメリット
* 固定観念に陥る可能性がある
* 差別につながる可能性がある

まとめ
比較は、物事を深く理解するためにとても役立つ思考方法です。しかし、使い方によっては、誤った判断や差別につながる可能性もあります。
比較をする際は、
* 目的を明確にする
* 客観的な視点を持つ
* 多角的な視点から比較することが大切です。

Gemini

比較は毎日無意識にごく当たり前にやっている行為です。比較せずには生きていけません。

昼飯はカレーにしようか、ラーメンにしようか?
昨日より寒いな。
お、こっちのブランドのほうが安い。
などなど。

そんな中で、僕が最近「比較」にネガティブな印象を持つのは以下の場面です。

①自分を基準とした優劣の判断
 →自分が劣る存在だ(自己肯定感の低下)
比較するベクトル(方向)を間違う危険性がある

①については
「自己肯定感の低下」、僕がうつ病になったきっかけのひとつだと思っています。

劣るなら努力で追いつき追い越せばいい。
別の領域で自分を高めればいい。
そう考えることができるのは気持ちに余裕がある時です。
気持ちに余裕のない時はネガティブに捉えがち。
例えば、ライバルの〇〇さんに昇進の先を越された、というような場合。嫉妬とも言えます。

それなら最初から他人との「比較」は意識してやめよう。
自分が置かれている状況に集中したほうがよほどマシです。でないと過去の僕のようにメンタルを冒されるきっかけになります。

そして②。
これも①と関連することですね。

例えば、あるnoterさんに憧れて同じように活躍したいと思うとします。その方と自分との間で足りないのは「伝えるテクニック」だと判断して、一生懸命その方の記事を読み込み、そのまま自分の中に取り込んでみる。

でもこの判断、行為は本当に正しいのでしょうか。

noteを登録し、執筆される方は皆さん一定レベル以上の文章力をお持ちで、強い意志や思いを込めて投稿されています。
それが、憧れのnoterさんのテクニックと自然に融合できるのか?

はっきり言って難しいと思います。

違う人生を生きてきて、違う経験を積んできた人の思想は相容れないことも多いです。
仮にうまく融合できた(と思った)として、多くの方の興味を引くかどうかはテーマにもよりますし、閲覧・フォローいただけるか「運」の要素も出てきます。

①②のいずれにしても、大事なのは「自分軸で物事を見られるか」ということだと思うのです。

他人のいいところは自分にいいのか噛み砕いた上で受け入れを判断する。大事なのはそれを鵜呑みにするのではなく、「自分」に活かせる落としどころはあるか?という考えです。


今回は「比較」について考えてみました。

比較は物事の結論を出す上で有効な手段ですが、自分の関係する比較は自分軸をしっかり置いた上でやらないと、痛い目を見るかもよというお話でした。

やっぱり回収されないのに「あのセリフ」をつぶやきたくなりますね(笑)

本記事を読んでいただき、感謝申し上げます。
スキやコメントをいただけると小躍りして喜びます。
by とことこてー


以前の記事は自己紹介記事から参照下さい。

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