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【うつ病体験】39:回復を実感できた生活習慣5選(患者さん向け)

がんばらないひと、とことこてーです。
以前の記事は自己紹介記事を参照下さい。


今回は、まだうつ病療養中ではありますが
回復を実感できた生活習慣を5つ
お話したいと思います。


【1】睡眠

 二大巨頭の一角です。

 うつ病を含めた精神疾患は脳の病気です。
 回復させるには脳に休んでもらうのが一番。
 脳幹には頑張ってもらわないと困りますが。

 なので、睡眠薬が処方されてでも寝ることが
 重要視されるのです。
 間違っても夜更かしなんか…ゲフゲフ。

 睡眠薬や抗不安剤によっては悪夢につながる
 こともあるとか。
 そして薬の種類、量の調整も難しい。

 昼寝についてもそれほど欲望に抗うことなく
 しています。
 復職したら昼休みしか寝られないのが不安。 

最近頭痛で中途覚醒する上、朝早すぎる時間に
起きる症状に悩まされています。

ちょうどあおひこさんが記事にされていた
内容と同じでした。

【2】服薬

 二大巨頭のもう一角です。
 とはいえ、ここで苦しんでいらっしゃる方は
 多いです。

 原因が「症状に合う薬が見つからない」こと。
 その為に治療が長期化してしまうのです。
 うつ病仲間で長期間苦しみ、新薬を試した途端
 劇的に回復したのにはびっくりしました。

 ちなみに抗うつ剤なのに副作用が抑うつという
 とんでもない薬もあるらしいです。
 合う薬が見つかるまで人体実験状態。

 また、勝手な断薬も禁物。
 自分の経験として初期に1度飲み忘れて
 翌日絶不調になったこともあります。

【3】運動

 うつ病は脳から出るセロトニンの不足により
 脳内のエネルギー切れの状態と言われます。

 セロトニンは日光を浴びることで生成される為
 朝散歩が推奨されます。

 暖かくなってきたこともあり、ようやく朝散歩
 できるようになりましたが、朝の不調が
 ちょっと緩和した気がします。(プラセボ?)

 但し、やり過ぎは禁物。
 いきなり7、8km歩いてみたり、雨でやむなく
 1km走ってみた翌日は揺り戻しの不調が
 出ていました。
 
 少しずつ強度を上げることが肝要です。

 筋トレ?気が向いたら…ね?

【4】読書

 正直読めるようになるまで4〜5ヶ月
 かかりました。
 1ページ読む前に寝ているなんてことも
 ありました。

 回復とともにその時間が長くなり、
 エッセイくらいなら病前ペースで読める
 まで戻ってきています。

 きっとそのくらい戻らないとnoteに興味を
 持てないだろうと思いますので、うつ病で
 note記事を執筆されている方はだいぶ回復
 されているのではないかと思います。

【5】食事

 うつ病治療者に多いのが体重増加だとか。
 その要因が、薬の副作用や、セロトニンを
 欲し糖質を摂りたがることにありそうです。

 実体験としては、朝食がフルグラから納豆
 ご飯へ、今までなかった間食に一袋15個
 ロールパンを1日1〜2個摘む程度です。

 たまに食欲がバグりますが。

 幸い、BMI余裕の18切りで健康診断に
 引っかかっていた自分にとっては
 いい方向に働き?19前後で推移しています。

 基本増えてるのが脂肪なのが
 いいのか悪いのか。


ここまで休職中に取り組んだ、もしくは自然と
そうなった習慣を5選として紹介しました。

とはいえ、先生から復職というキーワードが
1回くらい出たかなーくらいの回復度合いです。
(それも「まだ復職直前じゃないんだから」)

よって、もうひと、ふた、み…波乱くらい
あるかもしれませんが、その時は
その経験をこの記事にアップデート
することにします。

本記事を読んでいただき、感謝申し上げます。


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