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「会社部署同期」という戦友、仲間、同窓【うつ病心境】

今は無き設計部署にいた、入社同期の集まりに顔を出してきました。総勢7人(僕を含め)。

前回は休職直後だったから1年半ぶりの開催です。

久々に見る顔達は、少し老けていました。(お前もな)


おでんのお店でひとり飲めない僕を除けば、いい感じに酔っ払って話が盛り上がります。

それぞれの部署の近況とか
あの人、実は…とか
健康の話(中年あるある)とか
これからの人生の話とか
飲む前に大正漢方胃腸薬を飲めば悪酔いしないとか(真偽不明)

先回参加した元職場飲みとは明らかに違う、安心感がありました。

設計はメーカーの花形。そこから外れてもなお社内外問わず影響力を発揮したいという野望。

手詰まり感のあるビジネスに風穴を開けたいという野望。

次は海外向けで現地に行くかもしれないけど、英語どうしようという悩み。

形は違えど、人生という冒険で「何かを残したい」という夢はみんな同じなんだなぁとしみじみ。

同時に悔しさが滲みました。

僕はなぜその場にいないのか?
「夢」に向かって歩けていないのか?

そこでみんなから

「早く戻ってこいよ」

ではなく

「ちゃんと治してからの方がいいよ」

と言われたのは、かえって何よりの勇気になったかもしれません。嬉しかった。

飲み代は役職が違っても、みんなフラット。
これも気を遣わずありがたい話でした。


春には戻る。
そこまでに仕事ができるまでに治す。
決めた。

僕の身体を構成する細胞たち、ここは「ぱにゃにゃんだー」な時だぞ。
それぞれのやり方でゆっくり回復していこう。

次の飲み会は、僕の復帰時になりました。
そのときは飲んでも…いいよね?
(しいもさん、いいですよね?)

本記事を読んでいただき、感謝申し上げます。
スキやコメントをいただけると小躍りして喜びます。
by とことこてー


以前の記事は自己紹介記事から参照下さい。

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