書き納め〜健康の大切さに思いを馳せる【うつ病心境】
気づけばクリスマスも終わり、いよいよ2024年も残りわずかです。
ちらほらと仕事納めの声が聞こえてきます。同時にインフルエンザ罹患の声も数多く聞こえるのが心配です。
僕もぼちぼち今年１年を締めてみようと思います。
＊＊＊
今年を振り返れば奴がいる…ではなく、振り返るとついに全く仕事をしない１年となってしまいました。
当初は半年もすれば職場に戻れるだろうと考えていましたが、結果的にそれは甘い考えでした。いつももう一歩というところで何かしらの症状(主に頭痛、倦怠感)に悩まされる日々が続きました。
病気はうつ病関連に留まりません。
奥歯が割れ、半年かけてブリッジ作製をしたら今度は別の歯が欠けて治療ループとなり、
頭痛の度に脳神経外科でMRI異常なしと言われながら原因が睡眠環境にあったことを突き止め、
急に指の腫れと痛みが出て軟膏で治ったと思ったらイボ認定されて液体窒素の痛みを知り、
風呂で脚のしこりを見つけたときは初めて自分の命が有限であることを真剣に意識した末に様子見診断で安堵し、
潰瘍性大腸炎が数年ぶりに再燃して坐薬ブートキャンプで #変態道 に目覚め、
とまぁいろいろなお医者さんにお世話になりました。病院貧乏まっしぐらですわ全く。
＊＊＊
そんなわけで、ほとんどの病院を年内に卒業することが出来ずに来年以降も持ち越すのですが、どの症状もピークは過ぎてようやく健常者に近い日々を過ごせるようになっています。
ことうつ病に関しては１年の最後に復職の希望が見えるところまできました。
今年の始めはせっかくの療養だからと
温泉旅行にでも行ってのんびりしたいとか、
遠くの友達に久々に会いに行きたいとか、
フォロワーさんに会ってみたいとか、
いろいろ考えていたものの、結局夢のまた夢。
体調的にも財政的にも娘の反感的にも気軽な外出にさえ躊躇しました。まぁ財政は予算オーバーで車を買い替えたのがいかんのですが(おい)。
さらにその車に文句まで言ってたりします(いい車なのに最悪だなおい)。
何なら療養を始めた2023年秋の方が元気で充実していたかもしれません。不思議なものですね。
いずれにせよ、アラフォーの終わりが見えてきたこの期に及んでようやく「健康の維持」ということがいかにありがたく難しいことであるかを思い知った１年でした。
今後も年を重なるにつれて一層感じることになるのでしょう。
＊＊＊
そんな中、４月からnoteを始めました。
うつ病になってよかったと言える数少ないことのひとつです。こんなに暇な時間がなければまず始めることはなかったでしょう。暇人ばんざーい！
始めなければ接点を持つこともなかったであろう多種多彩なたくさんの方々との出会いがあり、
コミュニケーションのまずさ拙さからフォローを切る/切られる経験をし(今年のまとめnoteを紹介しなかったのはこれが原因)、
コンテスト応募で奇跡的にグランプリをいただいて自己肯定感が爆上がりし、音声配信に挑戦し、フォロワーさんとネット通話するというような思わぬ経験までさせてもらいました。
もしnoteを始めていなければこれらの経験はまずできなかった、この働かない１年は無駄ではなかった、とnoteでの活動で思えるようになりました。恐らくうつ病の回復にも好影響があったと感じています。
＊＊＊
来年の抱負は来年の書き初め記事で綴りたいと思いますが、本当の意味で勝負の１年になります。
今年の残りはその準備として、少しでも心機一転できるよう大掃除に充てたいと思います。
相変わらずの眠気や喉痛、妖怪「遊坊」と闘いながら。
あと、ぼちぼちプロフィール周りをいじろうかな。
次期プロフィール絵はAIで作ってありますが、これはこれでインパクトあるなぁ。もう少し似ている方向にいじれないものか。
年内の記事としての更新はこの投稿で最後です。
そんなわけで、noteを始めた今年４月から僕の記事を読んでいただいた全ての方に、感謝申し上げます。
それでは、よいお年を。
by とことこてー
以前の記事は自己紹介記事から参照下さい。
共同運営マガジン「💗はーとのーと📒」精神疾患、発達障害、グレーゾーン、療育などの悩みや情報などの活用を目的にしています。興味がございましたら、ぜひ一度ご覧下さい。