仲間と一緒に達成したいゴールは自分を強くする ~映画『スペース カウボーイ』より~
おはようございます。
苫米地式コーチング認定コーチのトコマです。
映画『スペース カウボーイ』をみました。
映画をみて
仲間と共に達成したい真のゴールは
さらに強いエネルギーをもって
自分をゴールに向かわせてくれる
と感じた今日です。
クリント・イーストウッド演じるフランク・コーヴィンは、自分勝手な振舞いをする人物にみえます。
ですが実はかつての仲間チーム・ダイダロスのメンバーと一緒に宇宙へいくことを一番強く願っている人物でもあります。
仲間と果たせなかった宇宙へ行くという目標。同じ仲間と一緒に果たせなければ意味がない。
その思いが強いからこそ、フランクはかつての上官やNASAのメンバーともぶつかります。
一見すると彼の利己的な振舞いのように見えますが、メンバーと一緒に宇宙へ行きたいと強い思いが彼をそうさせているのです。
それはまさに「利他的なゴール」。
その思いが多くの人々を惹きつけ、応援する人々が増えていくという結果につながたと感じます。
彼ひとりで達成したいゴールであれば、これほどまでに彼を強い人間にはしなかったのではないでしょうか?
誰かのためにだからこそ
仲間と果たしたいゴールだから
こそ人は強くなれる!
そんなことを感じさせてくれる映画でした。
もしご自身が設定したゴールにたいして「なんだかエネルギーが出ないなあ・・・」と思ってるようでしたら、
「それって誰のための? 誰と達成したいゴール?」
を考えてみるのもいいかもしれませんね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
映画や日常からの気づきをコーチング・マインドの視点から書いています。面白そうと思っていただけたらフォローしてみてください。
また、取り上げてほしい映画やnoteの感想をコメント欄にいただけるとうれしいです。よろしくお願いいたします。