COSPIFRU LIFE #44 【カレー編】サブジ_南インド汁なし野菜カレー(風?)の巻
こんにちは。”とこらぼ”です。
COSPIFRU(コスピフル)には、2つのコンセプトが含まれます。
1. COffee,SPIce&curry,FRUits&vegitable
→珈琲、スパイスとカレー、果物と野菜
2. COnnect&COntinue, SPIce of life, FRUitful life
→「繋げる」「続ける」、生活・人生のスパイス(醍醐味)、実りある生活・人生
こんにちは、とこらぼです。
今回も、プロローグとエピローグ(ちょっとした独り言)を入れます。
<プロローグ>
・食料品の値段が上がりましたね。それに加えて天候不順もあり、野菜の値段も高い。キャベツ1玉598円の値札を見た時にはのけぞりそうになりました。
・そんな中、スーパーでまだ値段が上がってないなと思うものがありました。チリワインです。私の定番デイリーワインの「アルパカ」シリーズは、750mlボトルあたりで未だに500円前後(西友、ライフなど)で、値上げラッシュ前の価格と変わってません。少しまとめ買いしておこうかな…
<本文:カレーの話>
肉系、豆系と来たので、野菜系ワールドに入ってきました。今回チャレンジしたのは、エリックサウスレシピ本からの「アルゴビマサラ(Aloo Gobi Masala)」
野菜だけで汁気のないカレーは、「サブジ」と総称され、その中でも「アルゴビマサラ」は代表的なサブジとのこと。Alooはじゃがいも、Gobiはキャベツとありますが、今回使用するのは、カリフラワーなので、同じアブラナ科アブラナ属の仲間ということなのでしょうね。
さて、カリフラワーですが、同窓会の「久しぶりー!」状態
ブロッコリーブームに押され、季節も旬を若干過ぎたか、スーパーにも売ってない!これはポケベル状態か?と思いましたが、
今日散歩がてら、スーパーや八百屋さんを何軒かまわり、「ポケベル」仮説を検証しようとしましたが、今日は、いました、いました。まるで「忘れるなよ!」と主張するように(笑)
いつものように途中のプロセスは省略、一言でいうと、「汁なし野菜のスパイス炒め煮」的に美味しく仕上がりました。
今回、コメントが3つあります。
1.この手のメニューは、カレーというより、おかず的ですね。南インドの定食「ミールス」の中の様々なメニューの1つという感じなのだと思います。
2.題名で、「野菜カレー(風)」としたのには訳があります。実は、少し豚バラ肉が入っています💦。私はベジタリアンではないので、野菜や豆オンリーのインド料理だけだと、どうしても肉が恋しくなり(何か大事なものを忘れて出かけてしまったような)…。ということで、「なんちゃってサブジ」であることをお詫び申し上げます(笑)
3.今回のメニューを作ってみて、素材がシンプルな野菜だっただけに、ベースとして大事な中間素材の大事さを改めて感じました。それはGGペースト。ガーリックとジンジャーのミックスペーストです。そこに定番のスパイスミックス(クミン、コリアンダー、ターメリック、カイエンペッパー)と玉ねぎ、トマトを混ぜ炒めれば、「万能調味ベース」だな、と。ポイントはペーストになっていること。前回のスリランカカレーでは、ガーリックもジンジャーはペーストではなく、スライスでした。今度スリランカカレーもGGペーストにして試してみたいと思います(早速にんにくとしょうがを八百屋さんで購入!)
<エピローグ>
カリフラワーの話をしました。年を重ねると、自身の視界や視野にもバイアスがかかる、言い換えれば、常に色めがねで日々の世界を見ているのかもしれないなと改めて思いました。
だって、カリフラワーを意識して野菜コーナーを見ると、「いるじゃん、カリフラワー」になるんだから…
こんな小さな刺激も、面白いですね。
今回も最後まで記事を読んでくださり、ありがとうございます。
COSPIFRU(コスピフル)ライフ創りをLABOする、”とこらぼ”でした。
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