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COSPIFR #81【SPICE編】青パパイヤから得た成果と課題~タイとスリランカ料理

<基本方針>
1)”COSPIFR(コスピフル)”は、COffee,SPIce,FRuitsなど関心分野の組合せ
2)私の体は”食べたいものと作りたいものでできている
3)”食文化どこでもドア”と”作って学ぶ、味わって学ぶ”:食を通して、いろいろな世界を感じる(まだまだ知らないことだらけ)
4)自家製メニューのアイデアは、新ジャンルトライアルand/orストック食材使い切り(ミニマムフードロス)⇒結果多国籍、無国籍料理も全然OK
5)今は南アジアエリア中心も、”きっかけ”や”偶然の出会い”があれば、(妄想で)どこへでも駆けつける!

《”食文化どこでもドア"#18 タイ&スリランカ編》

こんにちは、”とこらぼ”です。ご覧いただき、ありがとうございます。

<プロローグ>*COSPIFRのFRuits系の話
まだまだ猛暑が続きますが、青果店やスーパーの青果コーナーを除くと、秋の気配を感じることができます。いよいよ、私の推し果物No.1とNo.2、梨とぶどうの季節がやってきます😊。
品種でいうと、梨はなんでもOK(時期によって出回る品種が変わる)。ぶとうの推しベスト3は、1.ピオーネ、2.藤稔(ふじみのり)、3.巨峰シャインマスカット、です。
特に藤稔は、娘が小さいころに山梨県にブドウ狩りに行き、ブドウ一房のサイズが大きく、しかも高価だったため、全部で2房しかチョキンとできずに秒で終了していまい、”これじゃー全然〇〇狩りじゃなーい”と大泣き😿された思い出と、食べたらジューシーでとても美味しかった品種として思い出の詰まった特別品種です。
うれしいことに、昨日青果店には、ピオーネと藤稔の両方がたくさん並んでいて、藤稔は明日にしよう!とピオーネのみ購入。本日藤稔をゲットしようと同じ青果店にいくと、藤稔が1パックもなく、ピオーネのみ。「チャンスの神様には前髪しかない」~ちょっと大げさかな?
まだまだ秋は始まったばかりなので、仕事からの帰り道は、少し遠回りしてお店をチェックします。

甘みと酸味とジューシーさのバランスがGood!なピオーネ。
このピオーネが父に、井川682を母に神奈川県藤沢市で作出されたのが
藤稔(ふじみのり)とのこと


”食文化どこでもドア” 青パパイヤを使ったタイのサラダとスリランカのアチャール>

業務スーパーの冷凍野菜コーナーを物色していたら、”青パパイヤの千切り”を見つけました。スリランカ料理のレシピ本で青パパイヤを使用したメニューがあったことを思い出し、即購入しましたが、量が多かったので、タイ料理のサラダでも使うよな、とネットで調べ、2品目作ることにしたのですが、この2つが明暗分かれる結果となりました。

1. 一品目目:青パパイヤのサラダ ”ソムタム”(タイ料理) 

タイ風サラダの”ソムタム”の出演者たち
ナンプラーがキー調味料ですが、家にストックがあり、新規調達なしです

タイ料理店でのディナの時1品目で注文することの多いメニューですよね。
作り方も切って混ぜるだけなので簡単。味もさっぱり+ナンプラーの旨味しっかりで、和洋中ジャンルを問わないオールラウンドの名脇役。予想通り家族にも大好評でした😊

青パパイヤとナンプラーの相性抜群。
ただ、”ソムタム”の名前がなかなか覚えられないなぁ

2. 二品目目:スリランカ風ピクルス ”シンハラ・アチャール”
 
こちらのメニューの方が、もともとのターゲットでした。

スリランカ風ピクルス”シンハラ・アチャール”の出演者たち
原料の種類はシンプルなのですが。。。
レシピ通り、2、3日寝かせて、気合十分だっだのですが。。。

結論からいうと、1の”ソムタム”に対して、難しい味の仕上がりになってしまいました。
マスタード中心の味付けなので、からしレンコンのちょっとからし多い部分食べてしまった的な。。。

考えられる原因としては、
・レシピ上の原料の”小玉ねぎ”を普通の玉ねぎで代用してしまったこと。(おそらく小玉ねぎと大玉ねぎは全然違う野菜と思った方がよさそう。
 マスタードと玉ねぎの辛さの相乗効果になってしまったかも)
・スリランカではよく使う青唐辛子の辛さと風味に日本人はあまりなじみがない(アチャール系は通常より量を減らしてもいいかもしれない)

あざ笑うかのように今日突然ならんだ小玉ねぎ

そして極めつけは、私自身が、スリランカ料理店でこのシンハラ・アチャールに出会ったことがなく、このメニューの味・風味のイメージがないこと
→つまり、もっとスリランカ料理を食べ歩く必要あり(日替わりホームプレート系では、かなり数をこなさないと出会えないかも。。。)

ということで、青パパイヤしばりの今回の企画は、ソムタムは、「また食べタイ」で成果アリ、シンハラ・アチャールは、「アチャー😵」で課題アリでした!

<エピローグ>
今回のお盆休み、日光への日帰り旅行も充実(日光のNoterさんからスキも頂きました😊)してたし、南アジア料理も多種類トライできました。

これまで購入したレシピ本たち。
両脇で支えているのは、9月上旬に迫ったFP2級試験のテキストと問題集
(日程がいよいよ迫ってきた!)

今回、イメージ通りにならなかった料理は、実際に食べたことがなくて、味のイメージがないものでした。やみくもにトライメニューを増やしていくのではなく、専門店で出会い、味わうことができたメニューを再現していくというステップの大事さを感じました。なので、これからも引き続き食べ歩きと自家製の二刀流でやっていくことにします。

最後に、完成料理のイメージ=グランドデザインが大事、という教訓を胸に刻んで、明日からの仕事に気持ちを切り替えていくこと(ちょっとこじつけですが、セルフマインドセットも大事)を宣言して、お盆休みを締めたいと思います。

*おまけ:今夜は、”自家製チキンカレー”でしたが、今週どこかで記事にします。


今回も、最後まで読んで下さり、ありがとうございました!


COSPIFR(コスピフル)ライフ創りをLABOする、”とこらぼ”でした。




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