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@COSPIFR #131【珈琲】産地の違う3種の珈琲を味わいながら、(比較でなく)各々ちょっと深堀りしてみる@home

”とこらぼ”です。記事をご覧いただき、ありがとうございます。
*明日から2日間名古屋に出かけ、週末Note発信できないので、明日分を早めにリリースします

<コンセプト> *マイナーチェンジ:掛け算→掛け算orブレンド

”素材、小テーマ(アラカルト)の掛け算orブレンド🧐”による小さな価値発見😮➡️Weekly単位で更新(Note記事アップ)し、ユニークでサステナブルなライフスタイルを創っていく🧑‍🍳
📚重点テーマは、”@COSPIFR(アットコスピフル)”:COffee☕/SPIce🍛/FRuits🍇&街🌇

<プロローグ>*スペシャルティとスタンダードの2つのゾーン
一杯1,000円近いスペシャルティ珈琲をロースタリーで飲んだり、1,500円を超えた、エスニックランチを食べたりした体験を、Note記事にあげてますが

毎日そんなことをしていたら、家計が破産してしまいます🤑😱

なので、例えば、こんなチャンスも逃さずゲット🏃‍➡️

カツカレーに、詳しい説明は不要。そのものがバリュー
だって、カツライス、カレーライス、カツカレーの3種類が一度に楽しめるのだから

1店舗や数店舗のオリジナルメニューにはスペシャルティが詰まっていますが、あるレベル以上のスタンダードを全国で展開できる外食チェーンやコンビニスイーツなどのメニュー開発と全国同一のクオリティ実現への努力と格闘は相当なものと察します。そして、慢性的な人手不足の中で、声を張り上げながらお店を仕切る年配の女性の奮闘ぶりも必見!
(待ってる間も含めて、脳が暇なので、街角マーケティング調査してます)

スペシャルティも、チェーン店もちょっと深堀りすれば、どちらも面白い🧐


<食文化どこでもドア:珈琲@タイ、ペルー、コスタリカ✖エチオピア>

さて、12月前半に味わった珈琲の中で、印象的だった3種類を今回紹介します。

同時期に複数のアイテムを味わうと、違いを感じられるのでGood!

1)ドイトンコーヒー/タイ産
  KALDI~税込1,490円(200g) 745円/100g 
  *セール10%引き価格で購入→10g‐75円

  前回、ブラジル産豆とブレンドした”ドイトンブレンド”を半額セールでゲットしたが、クセのない味わいだったので、タイ産100%だったらどうなんだろう?という興味から、KALDIとしてはちょっとお高めでしたが、(自身のCofee Dictionaryに載せる目的で)買ってみました。

  感想ですが、果実味などの特徴的な酸味はなく、どちらかというとほのかなナッツ系の風味程度。その分クセもなく、味の骨格がしっかりしていて飲みやすい。(酸味の苦手な)私の妻からは高評価でしたし、全体も味わいとしては、ほうじ茶のイメージで、和菓子などに合いそうです。

◇ちょっと深堀りしてみる~

ドイトンコーヒーの背景にある、タイ北部のラオス、ミャンマーと国境を接するゴールデントライアングルにあるドイトゥン地方で、アヘン栽培による森林破壊と貧困の解決に向けた、ドイトゥン開発プロジェクトというコーヒー豆栽培に限らない社会貢献活動の一環でもあるそう。
この珈琲も、SDGsな意味合いでKALDIも扱っている、ということも併せて知ることが出来て良かった。


2)AROMAS DEL VALLE(アロマス デル ヴァレ)/ペルー産
  LIGHT UP COFFEE~税込1,900円(150g) 1267円/100g
  *ブラックフライデー半額セールで購入→10g‐63円

スペシャルティ珈琲ファンの方ならよくご存じの、川野優馬さんが経営する吉祥寺や下北沢に店舗のある(実は行ったことはないですが)LIGHT UP COFFEE。さまざまな果実系の香りや風味を楽しみたい場合は、やっぱりこのロースタリーははずせません⇒どのアイテムも果実味豊かで美味しい!

ストーンフルーツって食べたことないぞ、と調べたら、日本語で
核果”といい、桃や梅など、固い種子ができる果物の総称とのこと
ストーンフルーツ感はよくわかりませんが、
リンゴのコンポートのようなほのかな甘みは感じました
美味しくて、かつ気持ちが落ちつくアイテム!

大きく括れば、中南米エリアのスペシャルティ珈琲で、特に産地がペルーだから特別どう、ということはないと思いますが、ペルーでも高品質の珈琲豆ができるのだなぁと感じるいい機会となりました。
*ちなみに、ペルー産コーヒー関連のハッシュタグ検索はヒットせず

◇ちょっと深堀してみる~

ペルー料理が食べたくなりました🍽️、

ペルーの伝統的料理である、ロモサルタード(牛肉と野菜の炒め物)は、中華風の調理法、アジア系調味料を使う料理だそうなので、一度現地に近い味付けのものを食べてみたい

3)Christmas Blend / コスタリカ産とエチオピア産シングルオリジン豆のブレンド
Woodberry Coffee~税込2,430円(250g)→10g‐97円

こちら詳細は、COSPIFR#129の記事参照下さい。

◇ちょっと深堀りしてみる~

 産地(農園)、品種、処理プロセスも全く違う豆のブレンドで、季節やイベントに合わせ、狙った香り・風味・余韻などの特徴を創り出す。
 まさに、アーティスティック・スペシャルティ珈琲で、シングルオリジンで提供するよりも手間がかかり、お店のバリューチェーン・チームワーク(豆の選定から、ブレンド配合、焙煎、ドリップのレシピまで)が表現される。ここまでは、心のどこかに、シングルオリジンだけが価値が高い的な先入観を持っていましたが、そうではないことに気づきました。

2025年は、スペシャルティ珈琲ライフ2.0として、アーティスティック・スペシャルティ・ブレンド珈琲をテーマにしたいと思います。
*予算もあるので、セールも見逃さないぞ🧐

ということで、今回の”とこLABO”企画は、比較ではなく、それぞれ違う視点で深堀りしてみる、というテーマで展開してみました。
~小さい発見がいろいろあり、面白かったです。

<エピローグ>

私”とこらぼ”の記事に関して、さまざまなNoterさんにスキを頂けて、とても嬉しいのですが、そのNoterさんの中には、美術や芸術を専門に記事を展開されている方がいらっしゃいます。

初めてスキを頂いたNoterさんのプロフィールや記事は、必ず見に行くのですが、”花よりだんご”系の私は、アートや芸術の視点がほぼ皆無。うわべだけのスキは避けたいので、そんなNoterさんの記事にスキを付けられずちょっと困ってしまうときがあります。

なので、2025年は、
”皆さんのNote関連記事も参考にして、少し美術館にも出かける”
をテーマにしてみようかな?(近くの美味しそうなお店をニンジンにして)
*もう来年のことを考える時期になりましたね~


今回も、お立ち寄り頂き有難うございました。

以上、”とこらぼ”でした👨‍🍳






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