『ハコール』を創刊して気づいたこと
『ハコール』を創刊して気づいたこと。
僕は、やっぱり、ありのままを表現できる場が好きだ。
思いっきり表現している人たちが好きだ。
より自分自身になろうとするエネルギーが好きだ。
それを聴くのも、読むのも、大好きだ。
もちろん、僕自身がそのうちのひとりあることは前提として。
バンドをやっていた時はそれがライブハウスだった。
先生になってからは、それが教室になった。
そして、編集長になって、それが『ハコール』という紙面になった。
そういう意味では、僕は「プロ」よりも「素人」が好きだ。
「プロ」はどうもいつも何かを身に纏っている感じがする。
「素人」は文字通り「素」だ。本来の姿であり、あるがままの状態。
そして、何より、この社会は多くの「素人」が支えている。
音楽も、教育も、編集も、どれも成り行きではじめたものだけど、行き着く先は同じなのだろう。どれもこれも楽しみばかりだ。
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