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19 休んでいた時のこと。
アドベント企画6日目。カウントダウンはリズムだ。そのリズムの中で歌うように書いてゆく。以下のリンクから飛んでもらうと、どんどん前の記事に飛んでいけます。
今朝は、喉が暴動を起こしていたが、午前中のプロジェクトの授業をやりきり、午後はお休みをいただく。5時間くらい寝たらすっきりした。風越学園は、基本的にチームで授業をしている。それが生む難しさもありつつ、やはり、こういう時に助かる。
38度の熱でも気付かずに6時間フル授業をやっていた奈良公立時代が懐かしいが、今はもうそうはしないな。諦めも肝心。ダメな時はダメでいい。何とでもなるからね。全てはプロセスだ。そんなふうに思えたのも、30歳になってからだ。
そんなわけで、今日は僕が休んでいた時のことを書こうと思う。
休職をする。
2022年12月。ちょうど2年前だ。30歳になる直前、僕は休職をした。理由は詳細には書かないが、とにかく全てにおいて納得のいかない8ヶ月を過ごし、その結果、緩やかに体調を崩しはじめたので、身の危険を感じて休むことにした。
「悔しいけど、そんなところまで来てしまいました」と理事長のしんさんにメッセージしたことを覚えている。休職に必要な診断書をもらうべく病院へ行き、一応便宜上「適応診断」と名前をつけられたのだが、そんなことわかってるわ、とムカツいたのも覚えている。誰がこの状況に適応してやるもんかと、ムカツいた。
その前後でいくつか弾き語りをYouTubeにアップしていた。
あとは、ひたすらあちこち旅するように人ととにかく会いまくった。どこへでも行った。
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そして、冬眠から目覚めた。
僕にとってこのお休み期間のインターバルは、まさに人生における冬眠のような時間だった。たくさんの夢を見た。それは、僕にとって大切な友人や仲間たちの顔が浮かんでくる夢だ。
あまりにも大きい仕事をしようとし過ぎていた、組織を意識し過ぎていた僕にとって、こうして大切なことを確かめ直さざるを得ない時間を過ごせたのはかけがえのないことだったと、今では思える。目覚めたとき、それをはっきりと自覚した。
そして、この一連の出来事もまた、僕にとって何度も何度も繰り返し思い出したい大切なことだ。なんか、写真を見返して、みんなのの顔を見ていると、それだけで満足しちゃったな。
今夜はいい夢見られそうだ。
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「きょういく」と「はたらく」をぼんやり考える
30代になったばかりのぼく、「とっくん」こと片岡利允が、「きょういく」と「はたらく」にまつわる、日々の気づきや関心ごとについて綴っていく雑…
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