『古事記ディサイファード』第一巻035【Level 4】北海道(13)
【解答 8】(6)
せたなロウソク岩から北海道神宮への方位角は60度で距離は137kmである。
せたなロウソク岩から函館山への方位角は137度である。
余市ローソク岩から恵庭岳への方位角は137度である。
因みに筆者の出生地から忍路環状列石への距離は1.37km。
筆者の出生地から余市ローソク岩への距離は1.37km。
そして余市ローソク岩から忍路環状列石への距離は1.37kmである。
なぜか137という数字をモチーフにした正確な正三角形になっている。
筆者の出生地やかつて住んだことのある座標、かつて勤務したことのある職場の座標、現住所、長期滞在先などはなぜか全てことごとく古事記の暗号と整合するデータが描ききれないほど現れて図形を形成するという摩訶不思議があり、それだけで本が一冊書けるほどだ。
2000年代初頭に小説のリメイクを考えているとき、主人公の自宅が古事記の暗号図形とがっちり整合しているなどという架空の設定はフィクションとして面白いだろうなどと空想をしていたのだが、まさか本当にそうなっているとは思わなかった。
ミステリー・サークルのときと同じだ。ハイポセシスを考えて架空の話を組み立てようとすると本当にそうなっていることに気付くというパターンである。
2022年春に出生地の分析結果に気付いたときの筆者の驚きと言ったらなかった。その時点では単に等距離なだけだと思っていたが、同年夏、137が持つ二つの意味に気付かされた。自分自身の個人的な座標については本当に不思議でたまらないのだがここではこの137の正三角形をご紹介にするに留め、詳しくは後巻に譲ることにしよう。
余市神社からせたなロウソク岩への方位角は222度である。
神威岬の神威岩から北海道神宮への方位角は111度である。
黄金山からイルムケップ山への距離は51kmである。
ニセコアンヌプリから滝川ミステリー・サークルへの方位角は51度である。
帯広ミステリー・サークルから斜里岳への方位角は51度である。
毘砂別神社からイルムケップ山への方位角は81度である。
芦別岳から毘砂別神社への距離は81kmである。
芦別岳から北海道神宮への距離は81kmである。
従って芦別岳、毘砂別神社、北海道神宮は等辺81kmの二等辺三角形を形成する。
せたなロウソク岩からニセコアンヌプリへの距離は81kmである。
せたなロウソク岩から駒ヶ岳への距離は81kmである。
従ってせたなロウソク岩、ニセコアンヌプリ、駒ヶ岳は等辺81kmの二等辺三角形を形成する。
せたなロウソク岩から仁木神社への距離は108kmである。
黄金山から羊蹄山への方位角は211度である。
せたなロウソク岩から倶多楽湖への距離は110kmである。
(つづく)
※ 最初から順を追って読まないと内容が理解できないと思います。途中から入られた方は『古事記デイサイファード』第一巻001からお読みいただくことをお薦めいたします。
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