スカッとする、スイカガスパチョ
今回のテーマ: #このレシピが好き
by 萩原久代
ニューヨークも30度を超える暑い日が続いてます。この時期は、全く台所に立つ気がしません。オーブンやガスコンロを見るだけで汗がでてきます。
暑い日はガスパチョを作ることがあります。トマトを主力に、いくつか野菜を加えて味の変化を楽しみます。今回はトマトは脇役で、スイカが主役のガスパチョを作ってみました。このレシピの基本は、ニューヨークタイムズ紙のお料理コラムで見つけたものです。(同紙レシピにはニンニクとバジルは含まれていません。)
材料 (4人分)
* カップは200cc(ml)
スイカ カップ4
トマト(小2個) カップ1
セロリ 半カップ、および3センチほどは微塵切りにしておく
レモン汁 大さじ2~3
ニンニク 小さめの一片
塩胡椒 少々
オリーブオイル 大さじ2
バジルの葉 7~8枚
スイカ、トマトは3センチ角程にざっくりと切っておく。
セロリは1センチ角程に切る。
レモン汁を絞り、バジルの葉を7~8枚用意する。
まずスイカとトマトを一握り、半カップくらいをミキサー(またはフードプロセッサー)に入れて軽く液体化させる。そこにセロリ半カップ、ニンニクとバジルの葉5枚くらいを投入してさらにミキサーにかける。
セロリとニンニクの姿が見えなくなったら、残りのスイカとトマトをいれて、好みで塩胡椒、オリーブオイルを加える。全ての材料がジュース状になるまでミキサーにかける。
ジュース状になったらボールに移して、好みでセロリの微塵切りを加えてかき混ぜ、ボールを冷蔵庫で2~3時間冷やす。(セロリの微塵切りはスープに歯応えがでて香りも楽しめる)
冷えたガスパチョをスープ皿に注ぐ。好みでバジルの葉2枚くらいを刻んでおいて、盛り付け時にガスパチョに載せる。好みでオリーブオイルを少々振りかけ、セロリの葉を飾りに添えて出来上がり。
ニューヨークタイムズ紙のレシピは次のリンク。同紙購入契約していないと見えないかもしれません。上記レシピ(正)です。 ⇩
https://cooking.nytimes.com/recipes/1013751-watermelon-gazpacho
(次のレシピ、初稿で間違えてこれをいれてました!🙇)
https://cooking.nytimes.com/recipes/12484-watermelon-cucumber-gazpacho
ガスパチョと一緒に、ピタとフムス(ひよこ豆のペースト)を並べて夕食として食べました! この日はベジタリアンになりました。白ワインが合います。
萩原久代
ニューヨーク市で1990年から2年間大学院に通い、1995年からマンハッタンに住む。長いサラリーマン生活とフリーを経て、のんびり隠居生活を開始した。ニューヨークを本拠にしながらも、冬は暖かい香港、夏は涼しい欧州で過ごす渡り鳥の生活をしている。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?