by 福島 千里
世界中から多くの観光客が集まるニューヨーク。中心地となるマンハッタンには、市民のオアシス、セントラルパークがあります。
その一角に、シープメドウという名のピクニックエリアがあります(かつてこの地で羊が放牧されていたことからその名がつけられたそうな)。面積にして約6万平方メートル。見事な芝生と眼前に広がる摩天楼のコントラスト、何より都市の真ん中にいるとは思えない開放感は格別で、地元民のみならず、多くの旅行者で賑わうニューヨークの人気スポットの1つです。
今回のテーマ:ウーバー
by らうす・こんぶ
ウーバーなるものを初めて知ったのは10年くらい前。IT関連の仕事をしている私の生徒さんが日本語のレッスンの時に、「こんな便利なサービスがあるんですよ」と興奮気味に教えてくれたのがウーバーを知った最初だった。アプリを私に見せながら、「ああやって、こうやって。ほらほらこんなに簡単に車を呼べるんですよ」と説明してくれたが、タクシーなどという高額交通手段をまず使わない私はそもそも配車サービスのようなものには関心がなかった。
ニューヨー
今回のテーマ:引越し
by らうす・こんぶ
人は一生のうちに何度引越しをするのだろう。生まれた土地、生まれた家から一度も引っ越すことのない人もいるが、就職や結婚、家族が増えたり子供の巣立ちなどのタイミングで引越しをする人は多い。これまでは考えたこともなかったけれど、日本人は生きている間に何度くらい引越しを経験するものだろう。
今数えてみたら、私はこれまでに18回引越している。高校を出て上京したのが1回目で、10回目の引越し先がニューヨーク。そして18回目の引越しで東京に戻
今回のテーマ:寄付
by らうす・こんぶ
"Live from hand to mouth"は、手にしたものをすぐに口に運ぶ、ということからその日暮らしという意味だが、最近聞いた英語の表現に、"Live from payroll to payroll"というのがあった。
Payrollは給与明細書のこと。アメリカでは隔週で給与が支払われることが多いから、from payroll to payrollは2週間ということになる。最近はインフレで生活が大変なので、多くのアメリカ