【こんなときはやっちゃダメ!】してはいけない筋トレのタイミング
こんにちは、トキです。
今回はトレーニングのタイミングについてお話します。
■本日のテーマ
・筋肉痛があるとき
・風邪をひいているとき
・栄養を摂っていないとき
本記事を読んでもらえば、トレーニングをしてはいけないタイミングについて知ることができます。
日々のトレーニングを無駄にしてしまわないためにも、ぜひ参考にしてみてください。
■【こんなときはやっちゃダメ!】してはいけないトレーニングのタイミング
それでは、トレーニングをしてはいけないタイミングについて解説していきます。
【筋肉痛があるとき】
基本的に筋肉痛があるときは休めるようにしましょう。
トレーニングを行なった後は最大40〜70時間ぐらいにかけて筋肉の合成が高まっているのですが、筋肉の分解も進んでいるので、筋肉痛があるときにトレーニングをしてしまうと筋肉の分解を促進させてしまうだけになります。
しかし、全くトレーニングをしてはいけないと言うわけではありません。
筋肉痛になっていない部位をトレーニングするのであれば大丈夫です。
たとえば、腕が筋肉痛なら脚のトレーニングをするといったようにしていけばいいのです。
このように筋肉痛にはなっていない部位を交互にトレーニングしていけば効率よく筋肉を鍛えていくことができるようになります。
【風邪をひいているとき】
風邪をひいているときというのは、体の免疫力が落ちている状態です。
このような状態でトレーニングをしてしまうと、より免疫力を下げてしまうことになります。
なので、風邪をひいたり体調がわるいときは、体を休めてあげるようにしましょう。
免疫力を高める方法としては、グルタミンを摂取するといいです。
体調がわるいときはもちろん、トレーニング後にグルタミンを摂ることで、免疫力が高まり、風邪も引きにくくなります。
【栄養を摂っていないとき】
これはガソリンの入っていない車と同じで、栄養を摂っていないとエネルギーを生み出せません。
このようなとき体はどうやってエネルギーを生み出すのかと言うと、筋肉を分解してエネルギーをつくろうとします。
これでは全くトレーニングをしている意味がありません。
少なくともトレーニングをする前には、軽くてもいいのでプロテインや食事を摂るようにしましょう。
また、トレーニング後もプロテインや食事をしっかり取るようにしましょう。
最後に。
トレーニングはやればやるほど成果が出るものではありません。
無理をしてしまっては逆効果になることがほとんどです。
安全かつ効率よく筋肉をつけていくためにも、今回紹介した内容を意識していくようにしてみてください。