痩せにくい人でもカンタンに痩せる!ケトジェニックダイエットで体脂肪を落とそう!
「お腹周りの脂肪を減らしたい、、、食事制限しているけどなかなか痩せない、ダイエットの時の空腹感を抑える方法は?体脂肪を効率よく落とす方法を知りたい!」
今回はこのような悩みに答えます。
■本日のテーマ
・ケトジェニックダイエットとは?
・ケトジェニックダイエットのやり方
・ケトジェニックダイエットのメリット・デメリット
本記事を読むと得られるもの。
・ケトジェニックダイエットについて知ることができる。
・痩せにくい人でも効率的に無理なく体脂肪を落とす方法を知ることができる。
僕も減量の時はいつもケトジェニックダイエットを取り入れています。
現在減量中で、減量がはじまってから2週間が経ったのですが、1週間目にはすでに77kgあった体重が73kgまで落とすことができました。
1日の摂取カロリーは2800kcalほどで、割とカロリーは高めですが、ケトジェニックダイエットなら無理にカロリーを減らさなくても痩せることができます。
それでは、ケトジェニックダイエットについて解説していきますね。
■痩せにくい人でもカンタンに痩せる!ケトジェニックダイエットで体脂肪を落とそう!
ケトジェニックダイエットについてわかりやすく解説していきます。
【ケトジェニックダイエットとは?】
ケトジェニックとは、体をケトーシスの状態にすることを言います。
アセトン、アセト酢酸、β-ヒドロキシ酪酸、これらはケトン体と言いまして、このケトン体が血液中に増加してエネルギーとして使われる状態のことをケトーシスと言います。
このケトーシスの状態にして、脂肪をエネルギーとして使うダイエットのことを、ケトジェニックダイエットと言います。
脂肪をエネルギーにするということは、ケトン体をうまく使うことができれば体脂肪がどんどん減っていくということになります。
【ケトジェニックダイエットのやり方】
ケトジェニックダイエットで一番重要なことは脂質を多く摂り、炭水化物は極端に抑えることです。
どのようなものを食べれば良いかというと。
牛肉、豚肉、鶏もも肉、鶏皮、サーモン、さば、イワシ、アジ、さんま、アボカド、アーモンド、チーズ、オリーブオイル、MCTオイル。
こういった脂を多く含むものや良質な脂が含まれたものを食べるようにしてみてください。
ケトジェニックダイエットの際のPFCバランスはこうなります。
P(タンパク質)30%、F(脂質)60%、C(炭水化物)10%
1日の全体の食事の割合がこのようになるように調整してみてください。
痩せていくためのカロリーの計算については、下記の僕の過去の記事で紹介しているので参考にしてみてください。
食事管理やPFCバランス、カロリー計算をカンタンに計算できるアプリもあるので下にリンクを貼っておきますね。
【ケトジェニックダイエットのメリット・デメリット】
メリット・デメリットを箇条書きで出してみました。
【メリット】
・脂肪をエネルギーとして使うので体脂肪が落ちやすい。
・無理な食事制限をせずに痩せることができる。
・カロリーを多く摂れるので空腹感が起きにくい。
・糖質を摂らないので血糖値の上昇がなくなり過食の危険が無い。
・筋肉が栄養を取り込もうとする力が上がる。
【デメリット】
・お金がかかる。
・ケトン臭がする。
ケトジェニックダイエットの一番のデメリットはお金がかかることですが、スーパーやネットショピングで鶏胸肉が2〜6kgで安くまとめ売りされているものを買って、皮の部分だけを食べればコストを抑えることができます。
余った肉の部分は冷凍しておいてバルクアップの時に食べれば無駄なく使うことができます。
ケトン臭についても、しっかりと水分をとっていれば臭いがすることもないので大丈夫です。
まとめ。
・脂質を全体の60%以上摂る。
・炭水化物は極端に抑える。
痩せたいと思っている人、痩せにくくて困っている人はぜひケトジェニックダイエットを試してみてください。