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お肉は焼ける、パーティは続く。
旅立ちを控えた友人との、懐かしい時間は続きます。
前編・パーティのはじまりはこちら↓
まずは野菜たっぷり、自分の好きなちまちまおつまみが並ぶ前菜で乾杯して、さあここからはメイン方向へぐぐっとシフト。
🥩今回はホットプレートが活躍
今回は、去年いったライブの映像を観ながら飲もうというのもテーマだったので、料理の準備をするたびに、席を外すのは避けたいところ。
そこでメインはこれでいきます。
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肉、肉、そう。
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ホットプレートで焼肉します。
ことしの買物の中でも、No.1といってもいいホットプレート。
ひとりで使ってても、じゅうぶんお気に入りですが、やっぱり誰かと一緒に目の前で焼くのって盛り上がりますよね。そして材料を準備しておけば、キッチンと食卓をうろうろ移動しなくて済む便利アイテム。
さあ、ではホットプレートタイムスタートです。
🐟️サーモンときのこの包み焼き
ひと品めは、メインの前のお魚料理。
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まずはきのこをいろいろ用意しました。
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お魚は秋の人気者、秋鮭。大ぶりのひと口大にカットします。
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アルミホイルを広げて、バターを塗り塗り。塗る前に、冷蔵庫から出してすこし置いておくと、やわらかくなって塗りやすくなります。
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その上にスライスした玉ねぎを敷いて、味噌を載せます。
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カットしておいた、きのこをどっさり。このあと包むので、あまり広げすぎないのがポイント。
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きのこの上に、カットしておいたサーモンを並べます。きのこに鮭、秋の味覚ですね。
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もう一度お味噌をちょんちょん。
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レモンスライスを載せます。
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あとはすこし上に空間を残す感じで、ホイルを閉じていきます。
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よし、いい感じ。
さてここで乾杯は次のステージ。ちょっと珍しい、赤のスパークリングワインを開けます。
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ひと口テイスティング。けっこう、しっかりとした飲み口で、爽やかとは対極のどっしり系。泡があるとは思えない、フルボディ。
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さあワインを楽しみながら、ホイルに包んだまま焼いていきます。
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じっくり蒸焼きしたらこのとおり。開けると、味噌とバターの香りが、一気に広がります。
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蒸し焼きにしたサーモンは、ほくほくジューシー。味噌バターっておいしいですよね。
🔪焼き肉準備プレイバック
さあ、前菜で乾杯して、魚料理も食べたら、あとはメイン。焼肉パーティです。
ここで、友人が来る前に仕込んでおいた、焼肉準備の様子をプレイバックしていきましょう。
💧タレづくりからスタート
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まずはタレの準備。にんにくとしょうがをたっぷりすりおろします。
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醤油、砂糖にみりんを合わせます。
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ひと煮立ちさせて、冷ましておきます。焼いたあとにつける、つけダレは食べる直前にここに薬味をいれればOK。
🌿薬味を刻んで壺漬けも
続いて薬味を準備。
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まずは万能ねぎ。
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お好みで使うにら。あとはごまを用意すればOK。
さて、お肉は今回数種類用意しますが、そのうち一部はもみダレ形式にしたいので、その準備です。
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先ほどの冷ましておいたタレに、コチュジャンを合わせます。
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そこにねぎ、にら、ごまの薬味をブラス。
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ごま油をたらり。
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そこにお肉投入。今回、タレもみにするのは、牛サガリ。
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よく和えます。これを冷蔵庫でなじませておけば、食べるときにはコクのあるもみダレ焼肉になってるという作戦です。
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小ぶりの壺に肉、にんにくを重ねていきます。
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さらに肉、にんにく、肉、にんにく。
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このままお肉の表面に密着するように、ラップフィルムで蓋をして、冷蔵庫で1時間ほど漬けておきます。
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漬けあがりはこんな感じ。今回、焼肉用のお肉を買ったら、パックの中に部位を表示したプレートがはいっていて、いい演出になりました。
🐽豚ヒレはシンプルに
続いて豚ヒレ肉を仕込みます。
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塊を削ぎ切りにしていきます。
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包丁の背で叩いて、筋切り。
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おろしにんにくを合わせて、ごま油をたらり。
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よく和えればOKです。
🍗鶏肉も準備します
続いてチキンの下ごしらえ。もも肉を使います。
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こちらも削ぎ切りにしていきます。
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豚ヒレ同様、包丁の背で叩いて、筋切りを。
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こちらはおろしにんにくと、オリーブオイル。
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よく和えればできあがり。
🥩盛り合わせたら焼肉パーティ
盛り合わせていきましょう。
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シルバープレートは焼肉にも活躍します。
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豚ヒレ、鶏ももに、牛肉のヒレの3種類をひと皿に。カットした野菜をトッピングすると、焼肉屋さんぽいですよね。
🧅まずは焼き野菜
さあ、ここからは焼肉屋さん気分。パーティは続きます。
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まずは野菜を焼きつつ、ホットプレートをならします。
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豚ヒレ。
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豚ヒレはやわらかくて、いい感じ。レモン汁に塩でさっぱりといただいて、鶏ももも投入です。
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牛ヒレ登場。
🥬焼肉を包む
ここでさらに焼き肉を盛り上げる、付け合せの紹介です。
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サンチュ&キムチ。
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壺漬けしたサガリも出番です。
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タレの焼ける、香ばしい香りがたまりません。
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これをキムチと一緒に、サンチュに包んでぱくり。
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さあ、焼くぞ、焼くぞ、ジュージュージュー。
🧀満腹してもパーティは続く
気分もあがりまくって、焼肉パーティは無限に続くかの勢いです。
が、おいしくても、楽しくても、食べられる量には限界がありますね。いつしかお腹は満腹するというもの。
それでも久しぶりの友人との話はつきません。
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お肉を食べながら開けた、赤ワインはまだ残ってます。チーズに生ハム、焼き野菜を盛り合わせて、ここからはのんびりまったり。
一緒に働いていた頃からは、もう何年も経ちました。それぞれの日常は、毎日顔を合わせていた日々とは、大きく変化しています。
それでもあの頃、ともに過ごした時間が大切だったから、こういう機会を持てるのでしょう。
友人が旅立つまでに、もう一度会えるのかはいまはわかりません。でも、もしこれが出発前の最後になるとしても、悔いのない楽しい時間でした。新しい日々に、幸あれ。そんな気持ちで、語り合う時間はいつまでも続くかのように錯覚します。
次の日、友人から届いた、おいしかった、楽しかったというメッセージ。自分もおなじ気持ちで、返信するのでした。パーティは想い出の中で、いつまでも続いているのです。
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