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青じそと紅茶の冷製スープ

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🥄冷製スープの魅力

スープというとコンソメの味を利かせたものが浮かびますが、たしかに温かいスープは出汁としてコンソメやフォンドボーを活かしたものが美味しいと思います。

ただ冷製になると、たとえばトマトとオリーヴオイルを軸にしたガスパチョのように、肉系の出汁を使わないものも人気の一品です。

冷製スープの魅力は、さっぱりした味とアレンジの自由さではないかという気がします。

今回はフレンチの名店でいただいて驚いた、梅干しをいかした冷製スープをイメージしつつ、おうちにある材料をベースにしたアレンジで作ってみました。

🥄スープの材料

大葉…5~6枚
梅干し…1個
トマトの種…1個分
塩…ひとつまみ
アールグレイティー…濃いめに煮出したもの1/2カップ
豆乳…1/4カップ

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アールグレイは分量の水で煮出して冷ましておきます。
梅干しは種を取って叩き、大葉は千切りにしておきます。
大葉はトッピングに使う分は取り分けておきます。

トマトの種はトマトソースを作るときや、サラダにするときに取り除いたものがあれば冷凍しておいて使います。
(なければ入れなくても大丈夫です)

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材料をミキサーにかけます。

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ミキサーにかけたものを網で濾して、冷蔵庫でしっかり冷やします。

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冷やしたスープを盛りつけます。

🧂トッピングの材料

オリーブオイル…小匙1
白コショウ…ひとつまみ
大葉…残しておいた分

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オリーヴオイルを垂らして、白コショウを散らし。大葉を飾れば出来上がりです。

🥄素敵なおもてなしになりますように

リスペクトするシェフの一皿をトケイヤkitchenなりに、おうちで作りやすいように作ってみた一皿ですが、結果的にはぜんぜん別のひと皿になりました。

でもフレンチのひと皿に梅干しを使うというアイディアは、元になった料理と出会わなかったら考えもしなかったことだと思います。

料理って味の組み合わせや調理法、いろんな基礎がありますが、その基礎を踏まえたうえでのアレンジは無限なんだと教えていただいたと思っています。

ホームパーティのような機会には、デミタスカップのような器で、アミューズにひと口スープとして出してもちょっといいアクセントになると思います。

素敵なおもてなしになりますように。

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