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地域の横の繋がりを肌で感じた「地域仕掛け人市2019」

こんばんは!ふじたかずやです。

6月30日(日)、東京・恵比寿にて行われた「地域仕掛け人市2019」にNPO法人G-net「ふるさと兼業」として出展しました。

地域仕掛け人市とは、地域で新たな事業・チャレンジを仕掛けている人=『仕掛け人』と地域に興味がある来場者を繋ぐマッチングイベントです。

僕は普段、IT企業で働きながら、複業としてふるさと兼業に関わっています。

地域に興味があり、複業していますが、地域仕掛け人市のような約30団体、約400名も来場する地域の大きなイベントに参加するのは初めてで、その「初」が出展側で出ることになろうとは、約1年前の自分では想像できなかったですね(笑)

今日のnoteは僕自身、良い経験となったので、感想を忘れないためにパソコンに向かっています。備忘録のような形ですが、良ければ見てください。

1.地域の横の繋がりが肌で感じられた。

1番書きたいタイトル部分。地域の大きなイベントへの参加経験こそないものの、幕張メッセや国際展示場で開かれるようなイベントには何回か行ったことがあります。

その時は、ブースが競合で隣接されてたりするからバチバチしてたイメージで、地域仕掛け人市もそういうイメージなのかなぁ、と思っていたら、バチバチした雰囲気はゼロ。

もちろん4、5年開催されているので、毎年出展している団体同士の仲が良いのもあるとは思います。でも、自分のブースに来た来場者の中で、他ブースに興味がありそうな来場者がいれば、他ブースまで案内してくれて、しかも、ある程度ブースの説明までしてくれるってすごくないですかね?

(僕個人の思い込みかもしれませんけど)自分の地域は地域で大事にしつつ、他地域や来場者にもプラスになれるように動いている、地域と地域の横の繋がりを肌で感じた1日でした。

ほんと、皆さん、優しかった!

2.複業での地域との関わりを都市圏でどう育むか

僕は今、複業でふるさと兼業を通じ、少なからず地域に触れています。ただ、触れてはいるけど、本体のNPO法人G-netがある岐阜県には一度も行ったことがありません(笑)

出展団体は地域から来ている方が多いので、地域の現場で日々戦っている方々に比べると、首都圏かつ複業で関わる僕は、触れ方が薄い。

濃いか薄いかで判断することでもないし、勝ち負けでもないけれど、地域現場の熱い想い(地域おこし協力隊で来て欲しい、移住して欲しいetc...)から比べれば、もっと何か出来ないかな、という気持ちになる1日でもありました。

地域との関係が細くても長く続けられる仕組みだったり、複業している方々と横で繋がれるような仕組みを作ることで、地域×複業人材の各地域だけの点ではなくて、各地域×都市圏の複業人材のような、地域仕掛け人市の地域が横で繋がるイメージを人ベースでも出来たらいいな。

ふるさと兼業では、「パラレルキャリア準備室」というふるさと兼業で複業・兼業している人たちが横で繋がれるコミュニティもあるので、上手く活用してその場所を今後は作っていきたい。

終わりに。

ふるさと兼業の紹介を一応しますと(笑)、ふるさと兼業は共感と熱意からはじまる複業・兼業マッチングサイトです。

来場者の中には複業に興味はあるけどスキルがないと出来ないと感じている方もいました。

スキルがないよりはあった方がいいですが、ふるさと兼業は愛する地域や共感する事業に想いを持って応募して頂く方が多いです。

スキルがないと諦める前にその想いを地域に伝えてみませんか?
想いから複業・兼業が始まることもありますよ?

手前味噌ですが、複業に関しての想いを取材で語ってますので、良ければ合わせてご覧ください。

P.S この被り物良かったなぁ。来年はふるさと兼業でも被り物作りたい!

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