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ぶどうの栽培と収穫
十勝まきばの家ワイナリーで作られるワインの原料は全て自家栽培。
グループ企業であるFar夢 楽縁(ふぁーむ らくえん)が管理している町内にあるぶどう畑で山幸、清見、清舞、ナイアガラ、ニューナイアガラの5品種を栽培しています。
その敷地面積は約6.5haの広さを誇ります。
2014年にスタートしたぶどう栽培、当時社内でぶどう栽培に詳しいスタッフは誰もおらず、全てが手探りだったとFar夢 楽縁のぶどう栽培担当の前田さんは振り返ります。
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古くからの資料を調べたり、町内の栽培農家さんから話を聞くことができたのは、この町が1960年から始まった十勝ワインのふる里であることも大きな手助けとなりました。
そうして迎えた2021年、高温少雨のおかげでぶどうは豊作に。
9月と10月には約20名のワイン好きが集まり、初めての試みである山幸と清見ぶどうの収穫体験が行われ、参加者は前田さんからぶどうの説明と収穫方法を教わりながら、笑顔で収穫を楽しんでいました。
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池田町の空気を肌で感じながら、この土地のテロワール(風土や個性)を感じてもらうこと…十勝まきばの家ワイナリーがこれからも伝えていきたい取り組みです。
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