読書リハビリ:急につめたくなるもの
文學界2023年12月号に掲載されていたエッセー。
これはグッときた。
急につめたくなるもの:小原晩文學界のAuthor's Eyeという1ページのエッセイ。
短いながらも、いや短いからこそ、グッとくるものがあるので見逃せない。
そしてこういう短いエッセイこそ、どこに収録されることもなく彷徨っているのではないかと思う。
さて、この「急につめたくなるもの」は、著者の父親の死にまつわる話だ。
これは好物だ。
前田隆弘の「死なれちゃった後で」を読んで以来、「これ好きなやつだ」