見出し画像

映画「ジェミニマン」を見た感想(ウィル・スミス主演)

皆さんウィル・スミスって知ってますか?
そうです実写版ジニーです。
ジニーというより、これはもうウィル・スミスです。


https://news.livedoor.com/article/detail/16368722/


実はこのウィル・スミスは昔からいろんな映画に出ている俳優でして、私が子供の頃からよく見かけてる人です。
そんな彼が主演を務めている「ジャミニマン」という映画があったので、見てみました。

こちらも過去に1~2回見ているようで、見始めて数分くらいで「これ見たことあるな」ということに気づきました。
よく考えると、Amazonプライムに挙がっている良さそうな映画は、見たことない映画の方が少ないかもしれないです。




↑Amazonプライムの人は無料で見れるものです。

この映画は極めてシンプルな映画で、あらすじとしては、世界最高のスナイパーであるウィル・スミス(役名はたしかヘンリーですが、もうウィル・スミスで問題ないです)が、かつての仲間によって無断かつ秘密裏に作られた自分のクローンであるミニウィル・スミスと戦って殺し合いをするという映画です。


私は英語リスニング問題の合間に英語を聴き続けるために洋画を見ているのですが、アクション系の洋画は基本的にセリフ少ないんですよね。
どこかに潜んでいる無音の時間とか、戦いの「ふんっ!」「ぬあぁあ!」とか、銃の「ババババッバッ!」などの音が多いです。

ただ、少し驚いたことに、ウィル・スミスの英語はとても聞き取りやすくて良いです。
今までのほとんどの映画を吹替版で見ていたので、字幕版でみるといろんな発見があって良いです。
こういう発音をするおじさんだったんだなと知れることで、よりウィル・スミスをウィル・スミスだと認識しやすくなります。

私は発音についてはよくわかっていないですが、ウィル・スミスのアクセントは純粋なアメリカ英語なのだろうと感じています。
イギリス系とは違って、ハッキリと発音してくれるのでとても聞き取りしやすいです。

そして、クローンで出来たミニスミス(たぶんCG)もよく出来ていて、違和感は少ないです。
戦闘シーンで若干早回し(1.2倍速くらい)だなと感じることが多いですが、まぁ許容範囲です。

一方で、ヒロイン役のメアリー・エリザベス・ウィンステッドがめちゃくちゃ早口で私の耳ではまだ聞き取りにくい速度でした。
発音的にはアメリカ人ぽいのですが、話すスピードが早いです。
最終的にはこの人くらいの英語をスムーズに聞き取れるようになりたいです。


https://www.cinemacafe.net/article/2019/10/06/63826.html


ちなみに、このメアリーさんは身長173cmありまして、かなりデカいです。
ただ、ウィル・スミスが188cmでさらにデカいので、とても良い感じの二人になっています。

私の身長もほぼウィル・スミスと同じくらいなので、この女性の横に立ったらこんな感じになるのかという良い参考になりました(そんな日は来ない)。

そして、メアリーをどっかで見たなと思い返していたのですが、やっとわかりました。
ハーレクインの映画で見てました。
多分同じ人です。


https://warnerbros.co.jp/franchise/dccomics/characters/huntress.html


あと、作中でウィル・スミスとミニスミスがバイクで大立ち回りを演じるところがあるのですが、たぶんあれホンダのバイクだろうなと思います。
私が好きなセローぽいバイクでした。


ホンダセロー https://www.bikebros.co.jp/catalog/2/131_2


調べてみたところ、ホンダのCRF250Lというバイクらしいです。
見た目ほぼセローだなと思います。


ホンダCRF250L https://www.bikebros.co.jp/catalog/1/13_15/


こうやって海外の映画とかでホンダのバイクが使われていると少し嬉しくなります。
バイクという市場では、日本のホンダがかなり強いんだなと改めて感じる良い機会です。


さて、感想としてはこれで終わりですが、総じてジェミニマンは面白かったです。
物語の結論も良かったですし、ウィル・スミスもウィル・スミスだったので元気そうでなによりです。
英語の勉強になったかでいうと、セリフがそもそも少ないのでそうでもないという感じですが、良き暇潰しにはなりました。



いいなと思ったら応援しよう!